
株式会社ミラタップは、住宅設備機器や建築資材のインターネット販売を行っています。1979年に建築資材の輸入販売業として始まったのち、2000年にインターネット販売へと事業転換を図り、常に市場の透明性や価格の公平性を求めて挑戦を続けてきました。国内だけでなく海外展開にも注力しており、2016年から世界最大級の国際家具見本市「ミラノサローネ」に出展を始め、2018年には最も優れた出展企業に贈られる「ミラノサローネ・アワード」も受賞しています。2024年10月1日をもって「株式会社ミラタップ」に社名を変更しました。
こんなソリューションを実現しました
- オフィス移転の検討を進める中、新しいオフィスの会議室では、今まで以上に、打合せがスムーズにおこなえ、新しい発想が生まれるような空間にしたいと考え、着目したのがタッチディスプレイでした。社内会議やWeb会議などで資料を共有したり、映像を活用することで、コミュニケーションの質が高まることを期待しました。
- ディスプレイに表示した資料への書き込みや、Web会議でも活用でき、コミュニケーションが活性化。
- 小さな文字もスラスラ書きこめるタッチペンで、思い通りの書き込みができ、会議運営もスムーズに。
- 会議中、必要なデータをいつでも画面に表示でき、ペーパーレス化にも貢献。

渡邊 博 氏
導入の背景
オフィスの移転のタイミングで
会議室に設置するディスプレイも刷新することを計画
売上の拡大に伴い、従業員の数も増え、フレックス制度や在宅勤務を活用してもオフィスが手狭になってきました。今後もさらなる事業拡大・人員増加を見込む中、企業の成長にはこれまで以上のコミュニケーション活性化や一体感の熟成が必要と考えた結果、全員が同じフロアで働ける環境が必要不可欠だと考え、2022年11月、オフィスの移転が決まりました。新オフィスの会議室では、コミュニケーション活性化のため、今まで以上に、打合せがスムーズにおこなえ、新しい発想が生まれるような空間にしたいと考え、着目したのがタッチディスプレイでした。

永井 星波 氏
選ばれた理由
ショールームで体験して、画質や機能性に納得
サイズ展開も豊富で、設置方法も多彩
シャープのBtoBショールームでタッチディスプレイ<BIG PAD>を体験させてもらい、鮮明な画質を実感したほか、タッチの性能や、ペンの書き心地もよく、使い勝手の良さが評価できました。サイズ展開も多彩で、新しい会議室に最適なサイズが選べること、また、スタンド設置だけでなく、壁掛け設置も可能なことなども魅力でした。新しいオフィスでは、建築素材に因んだテーマで各会議室をデザインしていますが、そのデザイン性を損ねることなくディスプレイが設置できることも魅力でした。

デザインを損ねない一体感を実現
導入後の効果
ディスプレイを中心にコミュニケーションが活性化
資料への書き込みもでき、仕事の効率化も実現
タッチペンをつかって、図面や会議資料への書き込みもスムーズにおこなえます。また、明るい部屋でも映像が鮮明で、後ろの方からでも見やすいと社内でも好評です。ディスプレイとパソコンをワイヤレス接続できる、無線対応のプレゼンテーション用機器を設置した会議室では、煩雑なケーブル接続は不要で、快適な会議運営を実現しました。数人の打ち合わせからWeb会議まで幅広く活用できるため、ディスプレイを中心にコミュニケーションが活性化しています。

明るい会議室でも鮮明な画質
今後の展開
シックな印象の会議室「アイアン」
明るい会議室でも鮮明な画質
各会議室への導入後、タッチディスプレイの利用率は高まっており、Web会議での活用も増えています。グループ会社からの資料や映像もリアルタイムで確認することもあり、社内に新しいコミュニケーションが生まれているのも実感しています。離れた場所にいても、画面を通じて同じ時間を共有でき、社内の一体感を実現してくれるツールとして、今後も活用していきます。