MS&ADインシュアランス グループの中核事業である損害保険事業を担う会社で、総合力を発揮し、グローバルな保険・金融サービス事業を展開。
写真:三井住友海上大阪淀屋橋ビル(本物件)/大阪市中央区
こんなソリューションを実現しました
- 3年前にオープンしたMeetupSpace「MIRAI」において、社内外の打合せやセミナーでの活用率を高めて、部門・会社を超えたコミュニケーションから新しい発想が生まれる空間とするために、ディスプレイの導入を検討しました。
- 大画面で資料の共有ができ、ディスプレイを中心にコミュニケーションが活性化。
- 資料のページ送りありなど、スムーズなタッチ操作で、セミナーや研修もスマートに。
- 話者を検出して映し出すカメラ一体型マイクスピーカーにより会議の進行もスムーズ。
導入の背景
社員食堂をリニューアル。
新しい働き方、カルチャー変革の実現へ。
コロナ禍以降、在宅勤務と出社を組み合わせたハイブリッドワークが主流となる中、部門・会社を超えたコミュニケーションを促進し、新しい働き方やカルチャー変革を実現するため、大阪淀屋橋ビル13階の社員食堂をリニューアルしました。社内外の打合せで利用する際にコミュニケーションが深まり、新しい発想が生まれる空間とするため、ディスプレイの導入を検討しました。
選ばれた理由
ショールームで体験。鮮明な画質、スムーズな操作に魅力。
大阪淀屋橋ビルでは、2009年頃からシャープの70型液晶ディスプレイを会議室で利用しており、利用ニーズが高かったため今回の導入についてもシャープに相談しました。当社の営業担当窓口から紹介を受け、大阪のショールームで、インフォメーションディスプレイやタッチディスプレイを実際に操作させていただきました。鮮明な画質やスムーズなタッチ操作に大変魅力を感じたことから、ディスプレイとカメラ一体型マイクスピーカーの導入を決めました。
導入後の効果
ディスプレイを中心にコミュニケーションが活性化
大阪淀屋橋ビル13階をMeetupSpace「MIRAI」と命名し、目的別のスペースを設ける中で、今回導入したディスプレイはプレゼン&スタジオとミーティングエリアに設置しました。プレゼン&スタジオは、社内外でのWebセミナーや研修で活用しています。ディスプレイに設置されたカメラ一体型マイクスピーカーは、広範囲の音声を集音し、クリアな音声で話者を検出して映し出します。そのため、今まで以上に一体感が生まれ、まるで全員が会議室にいるかのような進行が実現できるようになりました。また、ビル在館者向けに13階フロア見学ツアーを実施し、本ディスプレイの活用方法を周知しました。結果として、利用者が増加し、コミュニケーション活性化を図ることができています。
三井住友海上火災保険株式会社
関西総務部 人事総務チーム
(左)平井水季 さま
(中央)荒木明子 さま
(右)赤壁美穂 さま
今後の展望
未設置の会議室での追加導入も検討、さらなる効果を期待
ディスプレイを設置したことで、Webを活用した会議の効率化、打合せの一体感、議論も活性化するなど、導入効果を感じています。大阪淀屋橋ビルにはディスプレイ未設置の会議室もあるため、新しいコミュニケーションツールとして定着するよう、追加導入も視野に入れながら今後検討を重ねたいと思います。