導入事例:カラーマネジメントディスプレイ 8M-B32C1
ドット・バイ・ドット表示と素直な色表現が可能なカラーマネジメントディスプレイが8K映像制作現場で活躍!
8K以上の解像度に対応したカメラや編集環境が整う中で、最新の映像技術を常に追い求めている株式会社フルスコアさま。コンパクトで高品質な8Kディスプレイ「カラーマネジメントディスプレイ 8M-B32C1」を取り入れることで、制作工程全般での作業精度や効率の向上を実現しました。
こんなソリューションを
実現しました
- 撮影時に、現場に持ち込むことが出来るサイズの8Kディスプレイが必要
- 編集時には、編集映像をドット・バイ・ドットで表示できる8Kディスプレイが必要
- 映像の色補正を行う際には、素直な色表現が可能な8Kディスプレイが必要
コンパクトで高品質な8Kディスプレイの導入で、
撮影・編集から納品前の最終確認に至るまで、高精細/高画質映像の制作工程全般での作業精度や効率の向上を実現
導入の背景
高精細コンテンツの制作依頼が増加。制作工程全般の更なる効率化が必要
8K以上の解像度に対応したカメラや編集環境が整う中で、高精細映像を短期間で仕上げてほしいというご要望が増えてきています。そのご要望にお応えするためには、色再現性が高く最適なサイズの高精細ディスプレイが必要となりました。
選ばれた理由
適切なサイズ感/ドット・バイ・ドット表示が可能/素直な色表現
舞台や音楽ライブ等、様々な収録現場に持ち込むことが可能なサイズの32V型。また映像の画素単位での確認や、従来の8Kディスプレイと比較して素直な色表現が可能なディスプレイであること実感し採用。
導入後に感じたこと
撮影から編集に至る制作工程全般の効率化を実現
収録時には撮影している映像の色味確認だけでなく、フォーカスの確認にも貢献。これまでの編集環境と比べて色の確認と画素単位での確認が同時にできるので、編集作業の効率化を実現。また視野角が広いため、納品前の確認を複数人で同時に実施することが可能となり、品質確認に要する時間の短縮化も実現することができました。
今後の展望
最新の映像技術を取り入れることで新たな映像表現の実現に向けて
株式会社フルスコア
チーフエディター/カラリスト
市川 哲也 さま
当社は従来からある16:9の枠にとらわれない超ワイドな大型スクリーンによる上映や、リアルとバーチャルの融合など、常に進化し続けている最新の映像技術を取り入れることで、映像による体験価値の向上に常に挑戦し続けています。それらの映像制作過程においては高精細ディスプレイの存在は不可欠であり、表示性能の高さに加えて長期にわたる安定動作の実現に期待しています。
- FullScore フルスコア 8K編集室
- 東京都渋谷区
高精細映像と最新の映像技術との融合により新たな映像表現に挑戦しているプロダクション。様々な分野の作品作りに取り組んでいらっしゃいます。