
SUBARU の正規ディーラーで、県内に新車取扱い店(16店舗)と中古車取扱い店(4店舗)を展開されています。地元群馬県で生産されている県産品『スバル車』を取り扱うただ1つの企業です。全国スバル系ディーラーの中で『トップディーラー』としての地位を確立されています。
こんな活用をしています
- 全国のサーキット場で開催されるカーレースのライブ映像を高品質な音とともに、マルチディスプレイに表示するイベントを開催。
- カタログなどの紙媒体では表現しにくい新車の商品特長などを動画で訴求。さらに、走行シーンなどを大画面でリアルに表示。
- 「SUBARU」のクルマづくりを「アイサイトX(エックス)」などの新世代のテクノロジ-を紹介した動画を放映し、安全性や快適性をアピール。

執行役員 高崎店長 川田 雅史 氏(右)
高崎店 副店長 髙山 英之 氏(左)
導入の背景
富士スバルのフラッグシップ店として情報発信を目的に、
大画面のデジタルサイネージの導入を検討。
富士スバル株式会社 高崎店様は、各メーカーのカーディーラーの店舗が立ち並ぶ、国道17号沿いに立地しています。
従来は株式会社SUBARUから提供された専用STBを利用し、32V型のディスプレイにプロモ―ション動画を表示していました。
店舗改装をきっかけに、SUBARUブランドや新型車のさらなる訴求強化のために、富士スバル株式会社のフラッグシップ店として、情報発信を目指した店舗づくりを計画。
大画面ディスプレイを活用したデジタルサイネージは、近隣の他社カーディーラーの店舗にも導入がなく、インパクトが大きく効果的と捉え、導入を検討されました。

選ばれた理由
マルチ構成時に境界線が目立ちにくく、走行シーンなど動きの速いコンテンツを自然に表示できるディスプレイ。
吹き抜けの壁面にマッチした画面サイズにするには、複数のディスプレイを組み合わせたマルチ構成が最適と判断されました。
そこで、マルチ構成時に気になりやすい点として、①ベゼルによる境界線、②面内の色ムラや面間色差が目立ちやすい点などを考慮し、より自然な映像表示でコンテンツのイメージを壊さない狭額縁のディスプレイ、かつ、画面の均一性が高い高画質表示が可能なディスプレイとして、販売店からシャープ製インフォメーションディスプレイ PN-V553の提案を受けられました。
車の走行シーンなど、動きの速い映像でもディスプレイの境目の表示ズレを防止する逆スキャン・表示ズレ補正などの機能も高く評価され、採用に至りました。

導入後の効果
165V型相当の9面マルチディスプレイはお客様の注目度が高く、
SUBARUブランドやコンセプトの情報発信に活躍。
「店舗のどこからも目に入るマルチデイスプレイは、お客様の注目度が高いです。
表示しているコンテンツが話題のきっかけになったり、お待ちいただいている時間にも自然と目にはいるマルチディスプレイのコンテンツをご覧いただけるなど、効果的に情報発信ができています。
さらに、カーレースなどのライブ映像を表示するパブリックビューイングでは、大画面ならではの臨場感を体感できるので評判がよく、楽しみにご来店されるお客様もいらっしゃるほどです。」と店長の川田さまはおっしゃっています。

https://www.instagram.com/fujisubaru.takasaki/
今後の展望
群馬県下に多いとされる「スバリスト」と言われるお客様の来店促進と顧客満足を高めるツールとしての活用を計画。
今後もマルチディスプレイを活かした企画をSNSなどを通じて発信し、ご来店を促進。さらに、マルチディスプレイの活用は、ブランドやコンセプトの情報発信だけにとどまらず、パブリックビューイングなどのイベントなどを通じてお客様同士が繋がるコミュニケーションの場づくりのツールとして、次のステージを目指されるご計画です。
これからも、地域に密着した顧客満足の向上に、マルチディスプレイの活用を検討されています。