南海グループは、1885年の創業以来、大阪南部から和歌山を中心とした地域で、安全・安心・快適な輸送サービスを基軸とした幅広い事業展開しています。なんばパークスは、「衣・食・住」に「交」「遊」「健」「美」「知」「癒」といったプラスアルファな要素を融合させ、都市生活の新たなスタンダード「なんば“NEXT”スタンダードライフ」として提案しています。
こんなソリューションを実現しました
- 施設開業時に導入したコルトン看板から、より情報発信力が高い液晶ディスプレイと、タイムリーな情報発信ができるデジタルサイネージソフトウェアに変更することで、ご利用者のサービス向上を実現したいと考えていました。
- コルトン看板から、訴求力の高い鮮明な映像で情報を提供できる大型ディスプレイに入れ替えたことで、ご利用者の視認性が向上した。
- 大型ディスプレイを館内各所に設置することで、コンテンツのバリエーションも増え、ご利用者に有益な情報を届けやすくなった。
- デジタルサイネージソフトウェア「e-Signage S」を活用することで、館内案内やイベント情報などをタイムリーに発信可能になった。
導入の背景
既設のコルトン看板をデジタルサイネージに変更し、情報発信力を強化したい。
当施設では、コルトン看板を中心に施設案内や情報発信をおこなっていましたが、ご利用者の注目度を高めるために情報発信力を強化したい、と考えていました。
液晶ディスプレイは、製品技術の進化で一段と大型化し、より明るく見やすくなっていることから、デジタルサイネージとして館内各所に設置することで、多彩なコンテンツの配信が可能になり、ご利用者のサービス向上が実現できると考えました。
選ばれた理由
明るく鮮明で、訴求力のある大画面を評価。コンテンツの管理がクラウドでできることもメリット。
シャープのディスプレイは鮮明な大画面で見やすく訴求力がありました。また、コンテンツ配信ソフトウェア「e-Signage Sクラウドサービス」を活用し、館内案内やイベント情報などのコンテンツをクラウドで管理して、スピーディーに発信できる点もメリットでした。私たちの要望に応じた技術提案や、細かな相談にも親身になって対応していただいたことが、シャープを採用する決め手にもなりました。
今後の展望
タイムリーな情報発信で、顧客満足度も向上。
ご利用者にむけてさらに発信力を強化。
館内各所のディスプレイでは、館内案内やキャンペーンの最新情報等を発信しテナントさまからも好評です。
また、なんば駅中央口付近の4面マルチディスプレイはアイキャッチとなり、ご利用者の注目度も高くなっています。これからもさらに魅力ある“まち”への変革に向けて、ご利用者の利便性向上につながる情報発信を一層強化するとともに、デジタルサイネージを使った案内等で、さらなる顧客満足度向上を図っていきたいと思います。