1957年設立の地質調査最大手。地質・地盤に関する専門的な知見と技術を基盤に、DXを活用した防災減災事業にも取り組む建設コンサルタント会社。
本物件/東京都台東区
こんなソリューションを実現しました。
- 会議室にスタンド設置していたディスプレイは場所をとっていたわりには小さい画面で資料が見づらく、快適な会議室環境ではありませんでした。また、会議室の数も足りず、仕方なく自席でパソコンに資料を表示しながら打ち合わせをすることもありました。
- 大画面で地図などの細かい文字や画像の資料を鮮明に表示でき、情報共有の精度が向上。
- 執務室内にもディスプレイを設置し、画面を見ながら打ち合わせができる環境を実現。
- 資料の画面表示により資料印刷の手間やコストが減り、ペーパーレス化も促進。
情報システム事業部 総務部
主任 浅野 太郎 さま
導入の背景
オフィス移転に伴い快適な会議室整備を検討。
資料の共有には高画質のディスプレイは必須。
オフィスの移転を機に、会議室やディスプレイの設備不足などの課題解決を重視して、快適な会議室の整備を検討。打ち合わせではディスプレイで資料を共有することが多く、特に地図をクリアに表示できる高画質・高精細の画面であることは重要なポイントでした。また、ディスプレイメーカーを統一することによる操作のしやすさ、新オフィスにふさわしい見た目がスッキリの壁掛け設置なども検討項目としました。
選ばれた理由
画面サイズのラインアップが豊富で、画質が鮮明と社内評価が高いメーカーを採用。
操作のしやすさを考慮してメーカーを統一するので、画面サイズのラインアップが豊富で、設置場所に適した画面サイズが選択できるメーカーであることが条件でした。画質に関しては以前のオフィスから使っているシャープの電子黒板 BIG PADが社内評価も高く、信頼して利用ができるメーカーと判断し、ディスプレイはシャープと決めて導入に至りました。
導入後の効果
会議や打ち合わせにディスプレイをフル活用。
画面も見やすく好評、ペーパレス化にも貢献。
ディスプレイを設置した会議室や打ち合わせブースを増やしたので利用に余裕があるかと思いきや、稼働率が高く、想定以上に社員がフル活用しています。ディスプレイの画質が良いのはもちろん、会議室に壁掛け設置した高画質・高精細の大画面は、災害の危険度を色別で表示する地図が鮮明に見やすいので視覚的な伝達力が高まると好評です。また、各会議室に適したサイズのディスプレイを壁掛け設置したので、どの席からも画面が見やすく、会議資料を事前に印刷する必要がなくなり、手間とコストの削減、そして環境にも配慮したペーパレス化を推進できました。
今後の展望
ディスプレイに資料、テレビにニュースを映し、災害対応にも活躍が期待されます。
パーテーションで部屋を分けている会議室があり、1室はディスプレイではなく、55V型の液晶テレビを壁掛け設置しています。津波や地震、豪雨などの注意報や警報が発令された際は、パーテーションを外し、テレビでニュースをリアルタイムに映し、ディスプレイに関連資料を表示させるなど、災害対応としての活用も備えています。