
約35万人が暮らす中野区は東京都の中心部に位置しています。若年層の転入者が多く、近年は外国人住民が急増しており、約120の国と地域の人など、多様な文化と活気に満ちたまちです。住民票の発行や戸籍の届け出、各種証明書の発行など、さまざまな行政サービスを提供する区役所の新庁舎は2024年5月に開設。区民の利便性と安全性を重視し、環境にも配慮した先進的な施設です。中野のまちの将来像として「つながる はじまる なかの」を掲げ、「子育て先進区の実現」、「地域包括ケア体制の実現」、「活力ある持続可能なまちの実現」を重点プロジェクトとして設定し、取り組んでおられます。
シャープのディスプレイとクラウド型のデジタルサイネージサービスを活用!
導入場所(新庁舎)と利用用途
2階から9階(5階と6階を除く)の各種窓口にスタンド設置。お知らせ(イベント案内、啓蒙活動など)をスライドショー形式で静止画や動画で人の目を引くように表示。


1階の総合受付やエレベータ―ホール(地下1階と1階)に壁掛け設置。会議のスケジュール(時間場所)をわかりやすく表示。


運用内容
ポスターやチラシなどのデータを有効活用し、デジタルサイネージソフト e-Signage S のクラウドサービスで指定時間に自動配信。画面を次々と変えられるため、パネル看板と比べて大幅に情報量が増やせ、効率的に情報提供。
Microsoft Excelで1週間の会議予定を作成し、フォルダに保存、スケジュール機能で自動更新・表示。