- 所在地
- 大阪府大阪市
- Webサイト
- https://www.hankyu.co.jp/
「阪急阪神ホールディングス」の中核事業会社として、以下の事業をおこなっています。
- ・都市交通事業
- ・エンタテインメント事業
- ・不動産事業
こんなソリューションを実現しました
- 広告や各種情報配信に活用していた大画面マルチディスプレイの老朽化に伴うリプレースにあたり、 さらにインパクトのある広告媒体に進化させたいと考え、LEDディスプレイの導入を検討しました。
- くっきり見やすい映像で情報を提供できるようになり、注目度があがり、視認性も向上した。
- 額縁がなく、画面の中に邪魔な縦横の線がないので、クオリティの高い情報発信が可能になった。
- 耐久性が高く、長期間にわたって安定した性能を維持するため、長期的な運用コストを抑えることができた。
導入の背景
多くの利用者でにぎわう場所で、より訴求力の高い広告や情報を提供したい。
阪急西宮北口駅は、西宮市内では最大の乗降客数を誇る市内の中心駅の一つです。当初、 2階の改札コンコースには広告看板を設置していましたが、視認性をアップし、媒体価値を高めるためにデジタル化を検討した結果、2017年3月、シャープ製の70V型インフォメーションディスプレイを18台(縦3台×横6台)組み合わせた大画面マルチディスプレイを設置しました。これにより、動画の広告も可能になり、ご利用のお客様の目を引く情報を提供できるようになりましたが、設置から7年が経過し、老朽化によるリプレースを検討していました。
選ばれた理由
くっきりと鮮やかで、迫力のある映像が放映可能に。
リプレースにあたり、額縁がなく、保護パネルが不要なLEDディスプレイの提案を依頼しました。LEDディスプレイは、画面の中に邪魔な縦横の線がないので、クオリティの高い情報発信ができることや、1枚の大きな映像はもちろん、分割した映像表示も見映えがあり、広告媒体としての価値も向上する、というところが大きな魅力でした。また、耐久性が高く、長期間にわたって安定した性能を維持するため、長期的な運用コストを抑えることが可能だったことも、導入の決め手となりました。
2017年3月に設置したマルチディスプレイ
今回リプレースしたLEDディスプレイ「縦横の線がなく見やすい表示を実現」
今後の展望
広告媒体としての価値が向上
今後のリプレース案件も訴求力の高い媒体として進化させたい。
LEDディスプレイの導入により、高精細でインパクトのある映像表現で、さらに駅利用者の目を引くことが可能になり、広告媒体としての価値も向上しました。西宮北口駅以外にも、マルチディスプレイを導入している駅があるので、それらのリプレース時には、LEDディスプレイの導入も検討するなど、より魅力的な広告や情報が発信できる、訴求力の高い媒体として進化させていきたいと思います。