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国際物流総合展2024

写真レポート

掲載日:2024年10月3日

2024年9月10日(火)から13日(金)まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された「国際物流総合展2024」で、シャープの 『スリム型スタッカー自動搬送ロボット』が第一実業株式会社のブースに展示されました。

『スリム型スタッカー自動搬送ロボット』とは

スリム型スタッカー自動搬送ロボットは、これまで人が作業していた場所の搬送を効率化する、 スリムで小回りができるケースハンドリングロボットです。

搬送物を標準で同時に4個格納して搬送し、工場の装置や棚に搬送物を移載できます。
そのため、従来は複数のAGVと移載ロボットが必要だった作業をまとめておこなうことができます。

スリムな本体設計により、幅900mmの狭い通路を走行させることができ、本体両側の装置や棚にアクセスできるため効率よく搬送物を移載できます。

国際物流総合展では、デモンストレーションを交えた展示が実施されました。

搬送物をローラーコンベアから受け取るデモンストレーション

幅900mmの狭い通路を走行し、棚に搬送物を置くデモンストレーション

『スリム型スタッカー自動搬送ロボット』の方向転換

『スリム型スタッカー自動搬送ロボット』の主な特長

  • 各製造工程間における材料や仕掛品の搬送と移載を自動化。スリムな本体設計により、幅900mmの狭い通路でも通行・運用が可能
  • 材料や仕掛品の入った箱を4個(注1)同時に積載でき、それぞれ異なる目的地への搬送も可能
  • 移載ユニットは、吸着式やフォーク式などから搬送物に適した方式を選択可能
  • (注1)積載スペースは最大8個まで拡張可能です。