ご存知ですか？タイムスタンプ

改正電子取引法におけるスキャナ保存や電子取引の保存要件のひとつとして検討する企業が増えています。

タイムスタンプとは

スタンプが付与された日時にそのデータが存在したこと（存在証明）、それ以降に内容が変更されていないこと（非改ざん証明）を電子的に証明するもので、改正電子帳簿保存法におけるスキャナ保存や電子取引の保存要件のひとつとして導入が進んでいます。

• 電子帳簿保存法は1998年7月施行。紙での保存が義務付けられている帳簿や決算書、請求書などの国税関係帳簿・書類について、一定の要件を満たせばデータで保存・管理することを認める法律。2022年1月施行の改正電子帳簿保存法により、電子取引に関わる電子データの保存が義務化されました。
  （2023年12月31日まで、従来どおり紙での保存を可能とする経過措置が設けられています）
• 一定水準以上の解像度およびカラー画像による読み取り、入力者などの情報の確認、検索機能の確保や、その他にも要件が存在します。

COCORO OFFICEタイムスタンプサービスでは有効期間10年のタイムスタンプを付与します

対応複合機でタイムスタンプ付与

COCORO OFFICE対応複合機なら、以下の流れでスキャンしたデータに簡単にタイムスタンプを付与できます。

対応サーバーでタイムスタンプ付与

COCORO OFFICE サーバーなら指定フォルダーにデータを置くだけで、自動でタイムスタンプを付与します。

取引書類管理機能を使って電子取引データを見ながら検索項目を登録できます。
登録した検索項目は、組み合わせ・範囲指定検索に利用できます。

• 日付で検索
• 取引先で検索
• 金額で検索

商品仕様

• オープン価格です。
• 本サービスは月額サービスです。毎月15日までに解約の手続きが完了していない場合は、1か月間自動更新され、以後同様といたします。
• 本サービス利用にあたり、freeeサインの文書保管プランをお申込みいただきます。
• 本商品はCOCORO OFFICEのオプションサービスです。COCORO OFFICEサービスをご利用の方が本サービスをご利用いただけます。

使用上の注意事項

• 本サービスはCOCORO OFFICE IDを使用します。
  COCORO OFFICEのテナントに登録していない場合はタイムスタンプサービスを利用できません。
• インターネットに接続している必要があります。
• タイムスタンプの検証ツールは付帯しておりません。
• 複合機からスキャンデータを送信後、メールのお知らせが届くまで時間がかかることがあります。
• サーバーにファイルを保存後、タイムスタンプ付与に15分程度かかります。
• 以下のファイルにはタイムスタンプを付与できません。
  機能制限暗号化PDF（印刷・変更・コピー等の制限付き）、電子署名付きPDF、5MB以上のPDF