顔認証AIカメラとサーモセンサーで自動検温!「顔認証+自動検温システム」とは
目次
広がるウイルス感染症の拡大防止対策
企業では、テレワーク、時差出勤の導入、定期的な健康状態のチェックや体温測定など、ウイルス感染症の拡大防止への対策が広がっています。宿泊施設、病院、飲食店、公共施設に限らず、お客さまが入館や受付の際に、健康状態の確認のため、チェックシートへの記入や体温測定を行うことも増えています。
入館や受付時の体温測定において、こんな課題はありませんか?
- お客さまへの検温を非接触で実施したい。
- 体温測定するスタッフへのウイルス感染が心配。
- 発熱の疑いがあるお客さまやマスクをしていないお客さまに注意しづらい
課題解決方法の例
赤外線式体温計
額などの皮膚に遠赤外線をあて体表温度を測定する非接触型の体温計です。
体温計の赤外線を額に当てると、液晶画面に体温が表示されます。軽くて携帯できますが、担当するスタッフの配置が必要になります。体温の測定に時間がかかると行列ができて密になったりします。
サーマルカメラ(サーモグラフィー)
サーマルカメラは、熱を検知することができるカメラです。
温度の違いを色で表すことができるので、サーマルカメラで撮影した映像をディスプレイに表示させると、一目で温度分布を把握することができます。カメラの前を通るだけで、一度に多くの人などの体表温度を表示することが可能です。身体全体の体温分布をお客さま自身で視覚的に確認できるので、行動を自重させる効果もあります。
顔認証カメラ搭載ディスプレイ
顔認証カメラとスマホサイズのディスプレイがセットになっています。
カメラの前に立つと、顔の体表温度を測定し、ディスプレイに検温結果を表示します。コンパクトなので、入館口や受付窓口などにも設置しやすく、自動で測定をしますので、スタッフの負担も軽くなります。顔認証カメラを搭載した製品もあり、温度測定と顔認証を同時に実施します。
「顔認証+自動検温(※1)システム」が解決に役立ちます

シャープマーケティングジャパンは、顔認証と検温を同時に実施できる「顔認証+自動検温システム」をご提案します。「顔認証+自動検温システム」は、カメラと7インチ液晶ディスプレイで構成され、顔認証機能と自動検温、マスク検知機能を搭載したウイルス感染拡大防止のためのソリューションです。
※1 体表温度を測定します
※2 写真は自動アルコール噴霧器付きスタンド装着時
主な特長
カメラの前に立つだけで検温
人を認識すると検温(温度測定精度±0.3℃)を実施します。
異常をディスプレイと音声でお知らせ
温度異常やマスク着用に不備がある場合は、ディスプレイ上に表示させたり、音声でお知らせして、お客さまに注意喚起することができます。
多彩な設置方法に対応
設置場所にあわせて、壁掛け・自動アルコール噴霧器付きスタンドなど各種スタンドをオプションで用意しています。
設置用オプション
利用シーン
オフィス・イベント会場・スポーツジム・映画館・テーマパーク・学校など、幅広いシーンで活用できます。
●本製品は、株式会社データスコープの製品です。 関連サイト
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▼ 顔認証+自動検温システム
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