当社は、シャープ製住宅用及び、産業用太陽光発電システムの保守・メンテナンスを担当しています。
太陽光発電システムをご購入頂いたお客様に、末永く安心してご利用して頂くために、保守・メンテナンスのご提供をしています。長い期間、様々な過酷な環境下でのご使用が想定されますので、定期的な保守・メンテナンスが必要となります。
太陽光発電システムの不具合を早期に発見し、長期間太陽光発電システムを最良な状態でご利用いただく為、様々な取組みをしています。
ソーラーテクニカルマイスター制度とは、より高い水準のサービス提供を目指し、特別な教育を受けた専任者である「ソーラーテクニカルマイスター」が、保守・メンテナンスを行う当社独自の制度です。
安心して太陽光発電システムをご使用いただくために、社内資格を取得した300名以上※のソーラーテクニカルマイスターが全国各地に常駐しています。
※2018年1月15日現在
屋根上作業時は当社と協業いただいている、全国の優良パートナー企業とのネットワークを活かし、安全に作業を実施いたします。
PV測定、IR測定、電圧、電流測定、絶縁抵抗測定などを行います。
太陽電池(たいようでんち、Photo Voltaic、略称PV)モジュールを系統毎にきめ細かく計測します。
測定値と放物線にノイズが出ていないかを確認いたします。右のグラフの例のように綺麗に放物線が出ていれば正常です。
赤外分光法(せきがいぶんこうほう、infrared spectroscopy、 略称IR)太陽電池モジュールを赤外線サーモグラフィで測定。セルに異常が無いか確認いたします。
右上の写真のように太陽電池モジュールの測定温度が均一であれば正常です。不具合が有る場合は、セルの測定温度に差が生じます。