株式会社黒澤楽器店様は、現オーナーの黒澤常三郎氏がクロサワブランドのギター生産を開始、1967年株式会社黒澤楽器店を設立し、池袋に1号店をオープンされました。
その後、輸入ブランドの代理店業務や自社ブランドの開発、海外アーティストの来日公演のメインスポンサーを担うなど、音楽需要を創出する取り組みを続けておられます。
現在、東京を中心に13店舗と卸営業所2カ所(東京・大阪)を構え、日本の音楽文化の更なる発展に貢献されています。
株式会社黒澤楽器店様は、現オーナーの黒澤常三郎氏がクロサワブランドのギター生産を開始、1967年株式会社黒澤楽器店を設立し、池袋に1号店をオープンされました。
その後、輸入ブランドの代理店業務や自社ブランドの開発、海外アーティストの来日公演のメインスポンサーを担うなど、音楽需要を創出する取り組みを続けておられます。
現在、東京を中心に13店舗と卸営業所2カ所(東京・大阪)を構え、日本の音楽文化の更なる発展に貢献されています。
株式会社黒澤楽器店様は、店舗毎に取り扱う主力商品に合わせ専門スタッフを配置し、お客様のニーズに合わせた商品提案やご相談対応、音楽教室によるサポート事業など、楽器専門店らしい様々なサービスを提供されています。
音楽の情報受発信基地である店舗では、シャープの流通業向けPOSシステム RETAILACE21 Ver.3で稼働しているPOSターミナル(RZ-A430)が、クラウド型マルチ決済システムJ-Mups(注)と連動し、スピーディなキャッシャー業務に活躍しています。
中でも、高額な商品の販売には欠かせないクレジットカード決済では、お客様をお待たせする時間を削減し、サービスの向上につながっています。
初心者から専門性の高いお客様至るまで、ご満足いただける十分な接客時間の確保に、 RETAILACE21 Ver.3は、キャッシャー業務と管理業務の効率化に活躍しています。
図はイメージ。主な店舗のみを記載。トータルで29か所に34セット導入。
株式会社黒澤楽器店様は、POSターミナルのリプレースを機に、データ抽出に不便を感じていた基幹システムを見直し、スピーディなキャッシャー業務と管理業務の効率化を図る為に、新規POSシステムの導入を検討をされました。
まず、導入候補のPOSターミナルの実機を一堂に並べ、店舗スタッフの代表者らが比較検討。POS本体や画面の大きさ、色や文字の見やすさ、キーの大きさなどのキャッシャー業務の操作感を重視し、シャープのPOSターミナルRZ-A430を機器として選択されました。
また、POSシステムとしては、自社の要件を満たす基本的な機能が含まれているパッケージのソフトウェアを活用することで、カスタマイズやメンテナンス費用の削減、開発期間の短縮も期待できる、流通業向けPOSシステム RETAILACE21 Ver.3を採用。
さらに、RZ-A430と連動可能なクラウド型マルチ決済システム J-Mupsを合わせて導入されました。
株式会社黒澤楽器店 販売サポート部 経理課 係長の中村様は、「店舗毎に、主力取り扱い商品群を設け、専門性に特化した店づくりを展開しています。従来のPOSターミナルでは全店舗同じ画面の運用でしたが、新POSシステムでは店舗毎に画面を設定できるようになり、操作のムダを排除した効率の良いオペレーションができるようになりました。また、メンバーズカードによる割引処理もキャッシャー業務の途中のオペレーションからでも反映させる事ができるなど、利便性が向上しスタッフに好評です」とおっしゃっています。
代表取締役社長
黒澤様
株式会社黒澤楽器店 代表取締役社長の黒澤様は、「一般的な商品とは違い、中古商品や一点物などの特殊な取り扱い商品が多く、商品の情報管理がしにくい実態がありますが、今後は、POSシステムから蓄積されるデータをより販売戦略に活かす工夫をしていく予定です。また、導入した流通業向けPOSシステム RETAILACE21 Ver.3に標準搭載されているパッケージ機能をフルに活用して、さらに快適なキャッシャー業務に役立てる運用を検討し ています」とおっしゃっています。
2015年3月発行
導入事例に関しての各種お問い合わせを
メールにて承ります。