株式会社F・O・インターナショナル様は、1998年設立し、ベビー・子供服を企画・生産して全国の直営店において小売販売するほか、全国の子供服SHOP・雑貨SHOPへの卸販売や、FC取引を展開されています。
子供服の直営店として、「BREEZE(ブリーズ)」「après les cours(アプレ・レ・クール)」「F.O.FACTORY(エフ・オー・ファクトリー)」「ALGY(アルジー)」などの店舗ブランドで全国に展開されています。
ウェブサイト
本社所在地:兵庫県神戸市
株式会社F・O・インターナショナル様は、1998年設立し、ベビー・子供服を企画・生産して全国の直営店において小売販売するほか、全国の子供服SHOP・雑貨SHOPへの卸販売や、FC取引を展開されています。
子供服の直営店として、「BREEZE(ブリーズ)」「après les cours(アプレ・レ・クール)」「F.O.FACTORY(エフ・オー・ファクトリー)」「ALGY(アルジー)」などの店舗ブランドで全国に展開されています。
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株式会社F・O・インターナショナル様のブランドのひとつである「ALGY(アルジー)」は、シーズンごとに様々なトレンドやテイストを取り入れ、流行に敏感な女のコの日常を可愛く、甘く彩る、ガーリーカジュアルブランドで、全国で32店舗(注1)の直営店を展開されています。
シャープのインフォメーションディスプレイは、60V型の画面サイズを中心に店舗規模にあわせて47V型や70V型を店内の天井から吊り下げ設置し、デジタルサイネージとして活用されています。
イメージモデルによる映像やファッションショー、イベントの案内などをコンテンツ配信表示システム「e-Signage」(イーサイネージ)のクラウドサービスを利用し、店舗の手を煩わすことなく本部一括管理のもと、ブランドとしてビジュアルの統一を図りながら、最新情報を発信されています。
SoLaDo竹下通り店のインフォメーションディスプレイ
(PN-E602)
シーズン毎に発売される新製品や「ALGY」モデルの撮影風景、「ニコ☆プチ」(注2)読者モデルのファッションショーなどの映像、セールやフェアの告知、イベントの案内などを表示。
あべのキューズモール店の
インフォメーションディスプレイ(PN-E602)
限定プレゼンやモデルの来店イベントの告知などを表示
株式会社F・O・インターナショナル様の本部のパソコンからインターネットでe-Signageクラウドサーバーに接続して、デジタルサイネージを管理します。
e-Signageクラウドサーバーからのデジタルサイネージデータをインターネット経由でALGY店舗に設置した表示用パソコン アドバンストコントローラーに送信します。アドバンストコントローラーは天吊金具で店舗設置したインフォメーションディスプレイにサイネージを表示します。
株式会社F・O・インターナショナル様は、新ブランド「ALGY」の立ち上げにあたり、店舗の演出として、ALGYのイメージに合うキラキラした空間づくりのひとつとして、大型モニターによるデジタルサイネージの活用を検討されました。
女子小・中学生をターゲットとする子供服店舗では、デジタルサイネージを利用している企業が少なく、目新しさがありました。
また、商業施設内の共有スペースである通路からも目に留まりやすく、店舗前での足止め効果、さらに入店促進が期待できると考えられました。
導入にあたり初期導入費用を抑えることができ、運用面で店舗スタッフの負担がなく、本部一括管理で配信操作等が簡易な「e-Signage クラウドサービス」を採用されました。
店舗スペースに合わせて、インフォメーションディスプレイの画面サイズを選択し、導入されました。
株式会社F・O・インターナショナル様のオフィス
e-Signage クラウドサービスを利用し、全国のALGYの店舗に設置されたディスプレイの表示コンテンツを入れ替え
SPA事業部 ALGYチーム
係長 田端様
SPA事業部 ALGYチーム
余根田様
SPA事業部 ALGYチーム 係長の田端様ならびに余根田様は、「高画質・大画面の映像によるデジタルサイネージのプロモーション効果は抜群です。雑誌やカタログでは伝えきれない洋服の着用感や「ALGY」ブランドの魅力をビジュアルに表現できます。中でも、イメージムービーやファッションショー、その裏舞台の映像は、注目度が高く、店内の滞在時間が長くなっています。映像配信は、以前、USBメモリーをディスプレイ本体に挿し、デジタルサイネージを実施する運用がありましたが、パソコンなど機械操作が苦手なスタッフが多いと操作説明に手間がかかるうえ、常に表示状態を確認することもできないという苦労を経験をしたので、本部一括配信ができるクラウドサービスの良さを実感しています」と導入を高く評価されています。
また、店舗スタッフの方は、「足を止めてディスプレイ映像を見るお客様の姿をよく見かけます。モデルが着用している洋服について尋ねられたり、その新製品を予約をされるお客様もいらっしゃり、販売につながっています」とおっしゃっています。
店舗のビジュアル統一をコンセプトに、今後も新店舗オープンの際に、店舗設計の段階でインフォメーションディスプレイの設置を組み込み、他店同様、デジタルサイネージを活用される予定です。
今後は、動画配信に加え、静止画像やテロップなどで画面に変化をもたせ、より注目度を上げる工夫を計画中です。
また、人気の高いファッションショーのライブ配信も検討されています。
店外通路から目立ちやすい店内中央に天吊り設置されたインフォメーションディスプレイ
2015年8月発行
インフォメーションディスプレイ
(PN-E702/PN-E602/PN-E471R)
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