訪問介護事業所 しおさいの事務室には、タッチディスプレイ BIG PAD(PN-L803C)が壁掛設置されています。タッチディスプレイ用パソコンはインターネットに接続されています。
特別養護老人ホーム しおさいのロビーには、インフォメーションディスプレイ(PN-Y436)がイーゼルスタンド(#CMP45CP)を使って設置されています。
パソコンでコンテンツを作成、USBメモリーに記録し、ディスプレイ本体に挿してコンテンツを再生します。
社会福祉法人 仁摩福祉会様は、デイサービスやグループホーム、居住、短期入所、地域交流機能を備えた複合施設「しおさい」の他、4事業所を開設されています。
介護保険に関わる様々な業務支援や過疎地域の高齢者対策施設を運営し、全般的な福祉サービスの一端を担っておられます。
「笑顔あふれる、地域とともに」をモットーに、高齢者や虚弱老人に対して生活の助長、社会的孤立感の解消、心身機能の維持向上に取り組まれ、さらに、ご家族の身体的・精神的な負担の軽減にも貢献されています。
社会福祉法人 仁摩福祉会
展示会で商品デモを見て、スケジュール管理をアナログからデジタルに変更を検討。
BIG PADを活用した訪問スケジュール管理が、管理者の負担削減とヘルパーの意識改革に貢献。
社会福祉法人 仁摩福祉会 しおさい様の訪問介護事業では、要支援・要介護者が可能な限り居宅において、自立した日常生活を営むことができるよう、生活全般に関わるサポートを行っておられます。
訪問介護事業所の事務室に導入したシャープのタッチディスプレイ BIG PAD(PN-L803C)は、訪問介護利用者約120名の基本訪問スケジュールを担当ヘルパーごとに表示。管理者が画面を見ながら担当ヘルパーの変更や訪問キャンセル情報などを加味して、スケジュールを確定されています。
急な変更や新規利用者の追加などは、画面に直接タッチペンで書き込み。また、ヘルパー研修時には画面を切り替え、研修テキストや動画を BIG PADに表示し活用されています。
同じ建屋の特別養護老人ホーム しおさいのロビーにはデジタルサイネージとしてシャープのインフォメーションディスプレイ(PN-Y436)を導入し、来訪者への情報発信を行っています。
シャープの液晶ディスプレイは幅広い用途で活躍しています。
訪問介護事業所 しおさいの事務室には、タッチディスプレイ BIG PAD(PN-L803C)が壁掛設置されています。タッチディスプレイ用パソコンはインターネットに接続されています。
特別養護老人ホーム しおさいのロビーには、インフォメーションディスプレイ(PN-Y436)がイーゼルスタンド(#CMP45CP)を使って設置されています。
パソコンでコンテンツを作成、USBメモリーに記録し、ディスプレイ本体に挿してコンテンツを再生します。
社会福祉法人 仁摩福祉会 しおさい様の訪問介護事業所では、訪問介護利用者への訪問スケジュールをカレンダーやメモ帳を確認しながら、利用者の名前が書かれたマグネットをホワイトボードに貼りつけて管理されていました。
マグネットは新規利用者が増える都度追加し、常時約1000個のマグネットを使っていました。週2回のマグネットの貼り替え作業は時間と手間がかかり、管理者の負担になっていました。
展示会で BIG PADに表示された行動予定表のデモ画面をご覧になり、ホワイトボードで管理していた訪問スケジュールをデジタル化することを検討。手軽にデータの表示や保存ができ、手書き入力による簡易な操作性、スケジュール管理以外にも使える汎用性などが評価され、シャープのタッチディスプレイ BIG PADを導入。画面サイズは、従来のホワイトボードのサイズと同等の80V型を選択されました。
訪問介護事業所 管理者の森山様は、「ホワイトボードではマグネットを貼りつけるスペースに限界がありましたが、BIG PADではページをめくれば先のスケジュールまで作成でき、ケアマネージャーさんから提供される1ヶ月間の訪問計画をあらかじめ入力できるので段取りがしやすくなりました。また、カレンダーやメモなどバラバラに記載されていた情報を『BIG PAD』で一元管理できるようになり、見落としなどのケアレスミスが削減しました」とおっしゃっています。
事務長兼総務課長 白枝様は、「訪問スケジュールのデジタル管理で、大幅な時間削減と管理者の負担軽減が図れ、業務の効率化につながりました。また、BIG PADを利用した業務スタイルの変革はヘルパーのモチベーションを向上させ、さらに、若いヘルパーが入社するきっかけになったりと、他施設からも注目していただきました。ヘルパー不足に悩む介護業界として、BIG PADなどのデジタル機器の活用が従来のアナログ一辺倒のイメージを払拭し、業務のイメージアップと若い人材確保に役立つと実感しています」と高く評価されています。
今後は、BIG PADを活用し、技術水準をさらに高めるヘルパー研修会を計画されています。
将来的には各施設に大型のディスプレイを導入し、ネットワーク化することで、スタッフや施設間の情報共有化にも役立つ仕組みを検討をされています。
2019年8月発行
電子黒板 BIG PAD PN-L803C
インフォメーションディスプレイ PN-Y436
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