タッチディスプレイ BIG PAD、インフォメーションディスプレイは、ディスプレイ背面に取り付けたアドバンストコントローラー、サイネージコントローラーを経由して学内LANに接続。
コンテンツ制作支援ツール Forte D-Sign、コンテンツ配信・表示システム e-Signage ネットワーク版を利用し、インフォメーションディスプレイにイベント開催等の案内を表示。
所在地:徳島県徳島市
国立大学法人徳島大学様は、1949年に創立し、自主と自律の精神に基づき、真理の探究と知の創造に努め、卓越した学術及び文化を継承し、世界に開かれた大学として、豊かで健全な未来社会実現への貢献を理念・目標とされています。
現在は、学部5学部、大学院7教育部と3研究科、専攻科、病院などを運営され、国内外の各機関との連携を進め、有為な人材育成を図り、学術研究を推進することにより、豊かで健全な未来社会の実現に貢献することを目指されています。
国立大学法人 徳島大学
徳島大学附属図書館 蔵本分館
タッチディスプレイ BIG PAD(PN-L702B)
(2階ホール)
国立大学法人 徳島大学 蔵本キャンパスにある附属図書館 蔵本分館様は、2012年5月に改修工事を終え、リニューアルオープンされました。学習、研究のサポートといった従来の役割に加え、ディスカッション、グループ学習、ミーティング等ができるスペースを設け、利用者の様々なニーズに応えられる設備を備えています。
シャープのタッチディスプレイ BIG PAD(PN-L702B)は、2階フロアに導入され、新図書館の館内案内やイベント告知などに活用されています。
さらに、1階と2階には、シャープの42v型インフォメーションディスプレイが設置され、図書館の利用案内に加えて、貸出ランキングやイベント開催等の案内を表示しています。
大型液晶ディスプレイは、新しい図書館にふさわしい情報発信ツールとして、利用者のサービス向上に活躍しています。
タッチディスプレイ BIG PAD、インフォメーションディスプレイは、ディスプレイ背面に取り付けたアドバンストコントローラー、サイネージコントローラーを経由して学内LANに接続。
コンテンツ制作支援ツール Forte D-Sign、コンテンツ配信・表示システム e-Signage ネットワーク版を利用し、インフォメーションディスプレイにイベント開催等の案内を表示。
国立大学法人 徳島大学附属図書館 蔵本分館様は、図書館のリニューアルに伴い、館内掲示板の新設を検討される際、より効果的な情報発信を目的に、大画面ディスプレイの導入を決定。
明るい館内でも見やすく、インパクトのある画面サイズ、そして、必要な情報に素早くアクセスできる操作感などを重視され、シャープのタッチディスプレイ BIG PADを採用されました。
さらに、情報発信の強化を図る為に、シャープの42v型インフォメーションディスプレイを追加導入し、コンテンツ配信・表示システム「e-Signage」(イーサイネージ)ネットワーク版とデジタルサイネージ用コンテンツ制作支援ツール「Forte D-signベーシックパッケージ」によりコンテンツの作成・配信・メンテンス管理などがスムーズにできる仕組みを構築されました。
タッチディスプレイ BIG PAD(PN-L702B)(2階ホール)
館内案内図を表示し、各部屋をタッチすると
その部屋の写真が表示されるようになっています。
館内で実施されるイベントや
講習会を告知しています。
情報部学術情報サービス課
分館利用支援係長 近藤 様
分館利用支援係長の近藤様は、「大型液晶ディスプレイの導入で、新図書館の利用方法などをスムーズに案内することができました。2階に設置したBIG PADは、目を留める学生も多く、また、画面をタッチして、更に詳しい情報を確認している姿を見かけます。中には、付属のタッチペンを使って、ホワイトボード機能を試した医学部の学生から、カンファレンスで使いたいとの声もあり、利用者のアイデア次第で幅広いシーンで活用できそうです。一方、42v型インフォメーションディスプレイは、合わせて購入したサイネージソフトを活用しており、コンテンツの更新や配信・管理の簡易性がスタッフに好評です」とおっしゃっています。
インフォメーションディスプレイ(PN-E421)
(1階ラーニング・コモンズ前)
インフォメーションディスプレイ(PN-E421)
(2階ブラウジングコーナー)
今後は、シャープのタッチディスプレイ「BIG PAD」を、図書館の館内案内に加えて、ミーティングルームでの会議やグループ討論会などにホワイトボードやパソコンの画面表示モニターとして貸出を予定されています。
さらに、他大学とのテレビ会議や部活動の様子、授業で制作した作品を紹介するモニターとして利用したいといった様々な要望があり、図書館の設備として新しい利用方法を検討されています。
2012年8月発行
電子黒板 タッチディスプレイ BIG PAD PN-L702B
インフォメーションディスプレイ PN-E421
デジタルサイネージソフトウェア e-Signage(イーサイネージ)
コンテンツ制作支援ツール DSignContents(取扱終了)
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