導入先:東日本旅客鉄道株式会社 様
東京都渋谷区
東日本を中心として旅客鉄道等を運営するほか、多様な関連事業を展開。超高層複合ビル「JR横浜タワー」は、2015年着工、 2020年竣工。
「 Yokohama Live Station 」を体現するJR横浜タワー内アトリウムの超大型マルチディスプレイが運用開始
導入先:東日本旅客鉄道株式会社 様
東京都渋谷区
東日本を中心として旅客鉄道等を運営するほか、多様な関連事業を展開。超高層複合ビル「JR横浜タワー」は、2015年着工、 2020年竣工。
「ゆっくり過ごす場所がない」「ファミリーで安心して過ごせる環境がない」など、従来の横浜駅の弱点をカバーすべく用意したアトリウム(4層吹き抜け)をより魅力的に演出するサイネージとは?を検討しました。
(左から)
東日本旅客鉄道株式会社 東京支社 事業部
前田 隆之介 様 松谷 創 様 加藤 真丈 様
年間乗降客数が世界5位となる横浜駅周辺開発において目指したのは、お客様に長く滞在してもらえる空間づくりです。
そうした考えのもと、横浜駅の顔として4層吹き抜けのアトリウムが誕生しました。
開放的な空間で、2階に設けられたステージはライブなどの劇場空間に、また見上げると木造船の底をイメージした天井デザインが心を和ませます。
アトリウムから情報を発信するというコンセプトは当初から持っており、大型ビジョン設置は必須としていました。
この広い空間でインパクトある大画面を構築するためにシャープ製の70V型マルチディスプレイを提案していただき、明るいアトリウム空間のどのフロアからも視認性の高い大型ビジョン設置が実現しました。
また 大規模災害時に横浜市の情報収集拠点として、災害時などには適宜情報を提供できる環境を構築しております。
「心地よい時間を過ごせる場所づくり」というコンセプトのアトリウムには、各階にソファがゆったりと配置されたラウンジが設えてあり、そこから見える5×9mの大型ビジョンもくつろぎの演出に一役買っています。
現在はJR横浜タワー内施設の案内を表示し、新しい横浜の魅力を発信しています。
2階のライブステージ(100平方メートル)はライブやトークショーなどのイベントを行い、ステージ上方の大型ビジョンにライブ映像を映し出す事が出来ます。
ステージのイベントとビジョンが一体型になった演出を楽しんでいただきたいです。
また、駅直結の特長を活かし、鉄道の利用を促すコンテンツや地域の魅力発信など、提供コンテンツの幅を広げていく計画です。
2020年12月制作
■インフォメーションディスプレイ PN-V701(70V型)×36台
2020年6月から運用開始。
横浜駅の新しい顔となるアトリウム(JR横浜タワー1~4階)壁面に70V型 6×6面の36面マルチディスプレイを設置。施設案内などの情報発信を行っている。
Webサイトに掲載していない事例もございます。