サイネージソリューション
デジタルサイネージお役立ち資料 まとめてダウンロード
【導入検討ガイド】
【表示機器選定ガイド】
【デジタルサイネージ向けコンテンツ制作ガイド】
3つの資料でわかること
- デジタルサイネージの活用や効果、仕組み、導入事例
- 表示機器の種類や選定指針、設置場所に関する配慮、導入事例
- デジタルサイネージに表示するコンテンツの作り方
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コンテンツ制作ガイド】
- デジタルサイネージ
(電子看板)とは - ソリューション・
サービス - 導入事例
デジタルサイネージ(電子看板)とは
デジタルサイネージ(電子看板)とは、交通機関、公共施設、商業施設などあらゆる場所で、ディスプレイなどの表示機器を使い情報を発信するメディアの総称です。
デジタルサイネージは、看板や紙のポスターのように表示内容が変わるたびに取り替える手間がなく、一度設置すればタイムリーに情報を発信することができます。
動画や静止画などさまざまな情報を発信できるほか、利用者が画面にタッチして操作することもでき、さらに外国人観光客(インバウンダー)向けに多言語に対応するデジタルサイネージはさまざまな用途で活用されています。
デジタルサイネージ活用例
どのようなところでデジタルサイネージが活用されているかシーン別の活用例をご紹介します。
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① 商業施設・小売店舗
デジタルサイネージが集客、販売促進を目的として、店舗のショーウィンドウや店舗内に設置されセールや商品の情報を発信します。
売り場案内や気象情報など、利用者の利便性を高めるコンテンツやクーポン発券、ソーシャルメディアアカウントと連動したコンテンツを表示することも可能です。
大型ショッピングモールなどでは、多くの人が集まるエントランスやイベントスペース、屋外の外壁に大画面のデジタルサイネージを設置しイベント情報、ニュースなどを表示しています。 -
② 外食店舗
デジタルサイネージを店舗入口や店舗内、カウンター上にメニューボードとして設置することができます。
メニューの情報を来店客にわかりやすく発信でき、スタッフの手間の軽減にもつながるため、紙のポスターからデジタルサイネージへの置き換えが進んでいます。
あらかじめスケジュールを設定しておき、モーニング、ランチ、ディナーのメニューや週末限定キャンペーンなど、時間帯や曜日によって異なる情報を表示することもできます。
全国チェーンでは全国放映のほか、エリア / 単独店舗での放映を行うなど規模や用途に合わせた運用がされています。 -
③ 交通機関
鉄道駅や空港、バスターミナルなどで、通行中や待ち時間に多くの人が目にするためデジタルサイネージが広告枠として広く活用されています。
また、お客様にわかりやすく行先案内、停車駅案内、運行情報、時刻表を表示したり、緊急時に災害情報を表示したり、周辺地図、観光情報、ニュース、気象情報を表示するなど様々な用途で活用されています。
近年では特に外国人観光客向けの多言語対応のニーズも高まっています。 -
④ 宿泊施設
施設で運用しているイベント、宴席予約システムと連動したコンテンツを表示することが可能です。
施設のエントランスやフロント、エレベーターホールなどでは施設案内や天気予報、イベント情報などを発信します。
宴席場では音響設備と組み合わせて空間演出用に大規模なデジタルサイネージが設置されることもあります。 -
⑤ 公共施設
官公庁施設ではデジタルサイネージがエントランスやエレベーターホールなどに設置され、庁内の各窓口や手続きの案内、行政や議会の報告、観光情報、自治体としての取り組みの紹介など幅広い情報を発信しています。
博物館、美術館、図書館、競技場、イベントホールなどでは、施設案内やイベント情報などを表示します。
来訪者自身が効率よく情報を検索できるようタッチ型サイネージや多言語対応のニーズが高まっています。 -
⑥ 一般企業
受付、執務フロア、エレベーターホール、社員食堂などにデジタルサイネージが設置され、来訪者向けの企業情報を発信したり、社内コミュニケーション向上の取り組みとして社内広報や事務手続きの案内などを表示します。
ショールームや工場の見学者コーナーに設置して会社案内、製品案内を表示したり、空間を演出する用途などで活用されています。 -
⑦ 教育機関
学生が集まるエントランスや食堂、図書館などにデジタルサイネージが設置され、教室案内、休講情報、公開講座案内、部活動・サークル紹介、体調管理などの注意喚起、キャリア支援、学生を募集する企業のPR 動画、イベントレポートのほか、学生の映像作品などのさまざまな情報発信を行い学内のコミュニケーション活性化に貢献します。
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⑧ 医療機関
受付や待ち合いコーナーにデジタルサイネージが設置され、施設案内や診察の呼び出し案内、担当医紹介、地域バスの時刻表などの情報を発信します。
患者さまが待ち時間を快適に過ごせるように治療に関する医療機関の取り組みを紹介し、患者さまとのコミュニケーションの活性化に役立ちます。
また、健康維持に関する情報やサービスを動画で紹介することで、ポスターやリーフレット以上の訴求効果を発揮し、患者さまの健康増進に貢献します。
貴社の課題に合うデジタルサイネージを
ご提案いたします。
お気軽にご相談ください。
デジタルサイネージの導入効果
デジタルサイネージは放送やインターネットに続くメディアとして注目され、駅構内、電車内、空港、バスなどの交通機関はもとより、アパレル、飲食をはじめとする小売業や百貨店、ショッピングモールなどの商業施設や医療機関、教育機関、公共施設からオフィスまで多方面で活用されています。
ポスターなどの紙媒体と比較するとデジタルサイネージは表示できる情報量や表現の幅が広く、また緊急時の案内表示など、これまでの「看板」ではできなかったことが可能となります。 ここではデジタルサイネージのメリットを4つの観点から見てみます。
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① 販促表示
デジタルサイネージは「一度に複数の情報を伝達できる」ことがポイントです。
表示内容を随時切り替えることでアピールできる商材の幅が拡がります。また、動きのある映像でお客様を惹きつけたり、商品の質感や色味も鮮明に伝えることにより、商品の魅力をしっかりと伝えることができます。
紙のポスターは繰り返し目に入ることで人の記憶に残る広告手段として効果的ですが、デジタルサイネージのダイナミックな訴求力は、さらに販促活動における認知度を高めることができます。 -
② 情報表示
多拠点で展開をしている店舗や施設などを運営している場合は、それぞれの場所に適した情報を提供することが必要となります。
しかし、必要な情報をタイムリーに表示することは従来の紙媒体では困難です。
デジタルサイネージであれば、ネットワークや様々な情報システムと連携し的確な情報配信を行うことができます。
例えば時間帯によってメニューを切り替えたり、場所によって表示内容を変えるなど、柔軟に運用可能です。
これにより、案内対応の人件費の削減や、印刷物の貼り替え業務の手間削減、ペーパーレス効果も見込むことができます。
さらに、通常のタイムスケジュールやイベント案内の他、地震や集中豪雨等の自然災害時に求められる緊急時の情報表示も可能となり、施設利用者にとって重要な情報をタイムリーに提供できるといった利便性の向上も得られます。 -
③ 空間演出(エンターテインメント)
商業施設やレジャー施設、企業のショールーム、エントランス等、人の多く集まる場所で商品や企業ブランドへの共感、感動を生む演出ができることもデジタルサイネージの強みです。
建築デザインや内装デザインと調和融合された映像表示をすることで楽しさや話題性、そしてブランドイメージの向上に役立ちます。非日常的な映像空間を提供し、ロケーションの価値を高めることができるのはデジタルサイネージならではと言えるでしょう。 -
④ 広告表示
交通広告としてデジタルサイネージを利用する交通機関や、インストアメディアとして活用が盛んなアパレルなどの流通店舗を中心に、デジタルサイネージによる広告市場は年々拡大しています。
高精細な画像や動画で道行く人の目を惹きつけることができる訴求力はもちろんのこと、一つの枠に対してタイムリーに内容を切り替えられることによる広告枠の売上増が、デジタルサイネージのポイントです。
また広告主の立場から見て、こういった多数の拠点で広告枠を有する場合は効率的な管理や運用が必須となりますが、デジタルサイネージは多数の配信拠点に対して本部で一括管理できるため効率的な運用が可能となり、さらに緊急時の情報表示と合わせ、必要な情報を素早く発信し、媒体価値が高まることも魅力の一つです。
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シャープのデジタルサイネージ事業
交通広告としてデジタルサイネージを利用する交通機関や、インストアメディアとして活用が盛んなアパレルなどの流通店舗を中心に、デジタルサイネージによる広告市場は年々拡大しています。
高精細な画像や動画で道行く人の目を惹きつけることができる訴求力はもちろんのこと、一つの枠に対してタイムリーに内容を切り替えられることによる広告枠の売上増が、デジタルサイネージのポイントです。
また広告主の立場から見て、こういった多数の拠点で広告枠を有する場合は効率的な管理や運用が必須となりますが、デジタルサイネージは多数の配信拠点に対して本部で一括管理できるため効率的な運用が可能となり、さらに緊急時の情報表示と合わせ、必要な情報を素早く発信し、媒体価値が高まることも魅力の一つです。
デジタルサイネージを実現するための基本構成
デジタルサイネージを実現するためには、ディスプレイと、ディスプレイ設置のためのスタンドや取付金具・パソコン・ケーブルなどの周辺機器、コンテンツを配信管理するソフトウェアと表示するコンテンツが必要です。
ディスプレイ
デジタルサイネージで使うディスプレイには、機種により画面の大きさ・解像度・明るさ・対応稼働時間・タッチ機能などに違いがあり、用途や設置環境に合わせて選びます。
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インフォメーションディスプレイ
多彩な表示用途をカバー。ハイエンドなタイプからベーシックなタイプまで、画面サイズも大型から小型まで、豊富なラインアップを取り揃えた液晶ディスプレイです。
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LEDディスプレイ
用途や設置場所に応じて、シームレスな大画面マルチスクリーンを構成できる表示装置です。
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マルチディスプレイ
狭額縁のデザインでつなぎ目が目立ちにくいディスプレイを複数組み合わせて、あたかも一台の大きなディスプレイであるかのように大画面を表示することができる液晶ディスプレイです。
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タッチディスプレイ(BIG PAD)
画面に触って操作できるインタラクティブサイネージシステムを構築したい場合に採用する液晶ディスプレイです。
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プロジェクター
省スペースでつなぎ目なく大画面投写を実現することができる表示装置です。
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サイネージコントローラー#PA600A
Android11.0を搭載した高スペックサイネージコントローラー、 小型で軽量なため、様々な場所に設置がしやすく、有線や無線LAN、Bluetooth®など様々なネットワークに対応したモデルです。
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電子ペーパーディスプレイ(ePoster)
表示した画像を保持するための電力が不要で、高い省エネ性能を実現した表示装置です。表示書き換え時には電力を消費します。
周辺機器
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ソフトウェア
コンテンツ配信表示ソフトウェア
デジタルサイネージのコンテンツ配信には、一般的には、スタンドアロン型、ネットワーク型、 クラウド型などがあります。
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スタンドアロン型
1台のパソコンからディスプレイに接続された 1 台の表示用端末にコンテンツを配信するタイプです。
USBメモリー等の媒体を用いて、複数の表示用端末に表示する方法もあります。 -
ネットワーク配信型:オンプレミス
使用者が管理する設備内に設置し、運用することを前提にしたタイプです。
ネットワーク経由で表示用端末にコンテンツを配信します。 -
ネットワーク配信型:クラウドサービス
インターネット環境を活用しサービスを利用することを前提にしたタイプです。 初期コストを抑えられ、システム構築やメンテナンスに手間をかけずデジタルサイネージを導入できるメリットがあります。
コンテンツ制作支援ソフトウェア
デジタルサイネージで取り扱うコンテンツには、静止画や動画、音声などがあります。
簡単な静止画から本格的なオリジナル映像までさまざまです。 目的や場所を考慮して効果的なデジタルサイネージコンテンツを作りましょう。
簡単なコンテンツであれば、制作支援ソフトウェアで作れますが、より完成度の高いコンテ ンツをお求めのお客さまには、有償でコンテンツ制作を承ります。
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