導入事例:LEDビジョン(VEGAS VISION FLEX)

西日本鉄道株式会社 様/株式会社西鉄エージェンシー 様

九州最大級のシンボリックな広告媒体として福岡(天神)駅に14m超の大型LEDビジョンを導入。

西鉄福岡(天神)駅 プレミアムスクリーンTENJIN

西日本鉄道株式会社 様/株式会社西鉄エージェンシー 様

導入先:西日本鉄道株式会社 様/株式会社西鉄エージェンシー 様

福岡県福岡市

1日に13万人以上のお客様に利用される天神大牟田線最大のターミナル駅である西鉄福岡(天神)駅を中心に様々な交通広告媒体を展開。

百貨店などの商業施設が集積する九州最大の商業エリア『天神地区』の中心に位置する西鉄福岡(天神)駅に、 2021年10月、交通系OOHとしては九州最大級のLEDビジョン『プレミアムスクリーンTENJIN』を設置。

こんなソリューションを実現しました

導入前の課題

福岡(天神)駅でも人気であった広告媒体「ステーションジャック」をデジタル化し、よりインパクトのある魅力的な広告媒体としたいと考えていました。

導入後の変化

  • 人気の広告媒体のデジタル化を図ることで視認性がアップ、媒体価値を向上。
  • フレックスタイプのLEDを採用し壁面にフィットした設置で、インパクトのある映像表現を可能に。
  • 14m超えのLEDビジョンで、分割放映も映える魅力的な広告媒体に。

導入の背景

九州地区の主要なターミナル駅の一つである福岡(天神)駅の広告媒体をより魅力あるものへ

従来のアドスクリーン

西日本鉄道では福岡(天神)駅を中心に様々な交通広告媒体の開発を行っており、柱巻きなど既存の電照看板のデジタル化を進めています。今回、大型LEDビジョンの採用を検討するにあたり、福岡(天神)駅でも最も人気の高い媒体の一つである「アドスクリーン」をLEDビジョンでデジタル化することで、最もインパクトのある媒体にしたいと考えました。

選ばれた理由

大きく湾曲した壁面を活かすため、FLEXタイプ(ラバータイプ)のLEDビジョンを採用

写真:TENJINスクリーン

「アドスクリーン」は大きく湾曲した壁面に設定されており、それが大きな特長の一つになっていました。今回LEDビジョンによるデジタル化の際もこの湾曲を活かす方向となり、コストメリットのある一般的な多角型LEDにするか、角のない滑らかな曲面を再現できるFLEXタイプのLEDにするかを検討。結果として多角型LEDに比べFLEXタイプは軽量というメリットがあり、設置における基礎工事費用が削減できることなどから、最終的にFLEXタイプ4mmピッチのLEDビジョンの採用となりました。

導入後の効果

九州最大級のシンボリックな広告媒体として駅利用者にアプローチ。

こうして2021年秋、H2048mm×W14336mmのきれいな曲面を描いた大型LEDビジョン「プレミアムスクリーンTENJIN」がデビューしました。高精細でインパクトのある映像表現で視認性も非常によく、また一枚の大きな映像だけでなく分割した映像表示も非常に見映えがあり、広告媒体としての価値が向上しました。

今後の展望

機能の追加やシステム連携等さらに魅力アップを図って、西鉄メディアの魅力向上に

写真:TENJINスクリーン

今後は音声出力機能の追加、AIカメラによる視認率・属性調査への対応やDDOOHシステムとの連携等、機能の増強も検討しており、さらなる魅力アップを図っていく予定です。

2022年3月制作

導入商品

VEGAS VISION FLEX 4mmピッチ(W14336mm×H2048mm)
(注)株式会社クラウドポイント製

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