サービス概要
機密データや重要な情報の漏洩は企業にとって非常に影響が大きく、そのリスクへの対策は必要不可欠になっています。データセキュリティサービスはあらゆるファイルを暗号化して管理できるので情報漏洩のリスクを防ぐことができます。
データセキュリティサービスに関するご質問・資料請求をお受けします。
- CAD図面が他社に流れたようだ。
- メールに添付したデータの漏洩が怖い。
- 社員が出張先に持ち出したデータが万一流出したら。
あらゆるファイルを暗号化し、さらに暗号化したままの状態でアプリケーションの利用が可能。手軽なクラウドサービスで情報漏洩リスクを軽減できます。
製品特長
ポイント1 あらゆるファイルを暗号化できます。
- ファイル形式に依存しないので、Microsoft Officeファイル、CADファイル、PDFファイル、画像ファイルなどあらゆるファイル形式に対応しています。
- 名前を変更して保存したファイル、中間ファイルから作成したCADデータファイルなど、その全ての生成ファイルも完全に暗号化できます。
ポイント2 データの2次漏洩を未然に防ぎます。
- ユーザーへの権限設定により、印刷禁止、メール送付禁止などの制限が設定できます。
- 利用期限の設定や、利用できるPC端末の固定などが設定できます。
- ファイル持出し時のオフラインにも対応しています。外出先でサーバーと接続できないオフライン環境でも、期限付きで閲覧・更新をすることができます。
ポイント3 使いやすく、すぐに導入できます。
- クラウドサービスなのですぐに導入できます。
- 弊社独自の運用管理テンプレートにより、管理者は複雑な初期設定やログの管理に手間をとりません。
- 権限のある利用者は、暗号化されたファイルを復号化せず閲覧や編集ができるので、今までの業務に支障を来すことはありません。
データセキュリティサービスの活用例
海外での2次流出防御
- 利用できるPC端末の固定を実施することにより、海外社員が鍵IDと共にファイルを持ち出しても解読できません。
- ファイルは自動暗号化を設定したFTPサーバーを経由して海外子会社とやり取りします。海外子会社でも、国内でも暗号化したファイルのままで閲覧・編集できます。
- 中国でも利用申請許可を取得することで利用ができます。
CADの中間ファイルも保護
- STEPやIGESなどのCADの中間ファイルも暗号化して渡せば心配ありません。
- 渡したCAD中間ファイルのセキュリティも当然守られます。
- また、それを元に生成したCADファイルも確実に暗号化されます。
- あらゆるファイルを漏れなく暗号化できます。
社内利用の書面保護
- 外出先でファイルの紛失や顧客先で置き忘れても、鍵ID、利用できるPC端末の固定、パスワードで保護されるため大丈夫です。
- 利用期限を設けたファイルは失効すれば解読不可能になります。 また、遠隔操作で鍵IDを即座に無効化することもできます。
取引先での保護
- 取引先ごとに暗号化したファイルを用意することで、異なる取引先にファイルを送付してしまっても閲覧・編集できません。
- 閲覧・編集は暗号化したまま行う為、取引先でファイルの外部流出が発生しても、心配ありません。
- 取引先で利用できるPC端末を固定したり、利用期限を設けたりする等の細かな設定も可能です。
システム基本構成
サーバー、管理者用クライアントがクラウドなので、大がかりな環境は不要です。
- あらかじめユーザークライアントソフトのインストールが必要です。
- ファイルサーバーにはフォルダ自動暗号化ソフトのインストールが必要です。
- ◆クライアント推奨条件
- Windows 10、Windows 11
ダウンロード
データセキュリティサービスのパンフレットをダウンロードできます。
データセキュリティサービス(PDF:861KB) 2019年6月掲載
お問い合わせ・資料請求
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- データセキュリティサービスは「DataClasys(データクレシス)」を採用しています。
- 「DataClasys」は株式会社DataClasysの製品です。
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