第9回教育ITソリューションEXPO(EDIX)に出展
シャープの教育ソリューションに高い注目!
シャープは、5月16日(水)~18日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催された教育関連の専門展示会「第9回教育ITソリューションEXPO (EDIX)」に出展しました。
「深い学びをトータルに支援する、シャープの教育ソリューション」をコンセプトに、8K映像モニターを活用した遠隔授業、モバイル型ロボット「ロボホン」を活用したプログラミング教育、教育用ソフトウェア「スタディシリーズ」など、先進の教育ソリューションを提案しました。
特に注目を集めたシャープならではの教育ソリューションを紹介します。
8K映像モニターを活用した
遠隔授業のデモンストレーション
(株式会社NHKエデュケーショナル様との共同展示)
4Kの4倍の画素数で表示できる8K映像モニター(LV-70002)を出展しました。
会場では、8Kで表示できるソフトウェア「8Kコンテンツビューア」(参考出展)を株式会社NHKエデュケーショナル様からご提供頂き、世界の名画を表示しました。
細部にわたる臨場感のある映像で、今まで気づかなかった質感や緻密さも表示することができ、子どもの創造力を育む授業スタイルを提案しました。
本動画の音声はミュート(消音)に設定しています。
また、クラウド型WEB会議サービス「TeleOffice」を使って、8K映像モニターを活用した遠隔授業のデモンストレーションを行いました。株式会社NHKエデュケーショナル様のブースと接続して、世界の名画を共有しました。
「RoBoHoN(ロボホン)」を活用した
プログラミング教育
ロボホンの動きや対話をプログラムできるソフトウェアを展示、プログラミング教育への活用を提案しました。
会場では、ブラウザ型プログラミングツール<SR-B04AT>を参考出展。Windowsだけでなく、その他のOSのタブレット端末などでもプログラミングできます。SR-B04ATはロボホンをWi-Fi経由で接続し、1台のロボホンの動きや対話を複数人がプログラミングできるので、グループで活用しやくすなりました。
ロボホンと「Scratch(スクラッチ) (注1)」を使ったプログラミングについても紹介しました。
子どもたちの思い描いたロボホンとの動きや対話を、子どもたち自身がプログラミングすることで、コミュニケーション能力や創造力を伸ばすことに貢献します。
本動画の音声はミュート(消音)に設定しています。
(注1)「Scratch」はMITメディアラボのLifelong Kindergartenグループによって開発された子ども向けのビジュアルプログラミング言語です。
教育用ソフトウェア
「STUDYNOTE 10(スタディノート10)」
子どもたちの情報発信や意見交換の活性化を支援する教育用ソフトウェア「STUDYNOTE 10(最新バージョン)」を出展しました。
生徒が使用するタブレット端末と電子黒板「BIG PAD」を連携させ、画面を共有するなど、グループワークに活用いただける提案をしました。
会場では、子どもたちが課外活動で作ったイラストをBIG PAD上の地図にまとめて表示。タップすると作品が画面いっぱいに表示でき、プレゼンテーションでも活用できることをご覧いただきました。
個別学習支援システム「インタラクティブスタディ」
「インタラクティブスタディ」は、パソコンで子ども一人ひとりが自分のペースで学習していくソフトウェアです。
教材はクラウドで提供するので、子どもは学校でも自宅でも学習ができ、先生は子ども達の学習履歴を個別指導に役立てることができます。
会場では、BIG PADに子どもたち全員の達成状況をグラフで表示。クラス全体の傾向から、子どもたちが理解できていない項目や間違いのパターンを知ることが指導に役立つことを紹介しました。
電子黒板「BIG PAD」シリーズ
学校向け電子黒板BIG PAD Campusシリーズは、ダイレクトボンディングで自然な書き味を実現した60V型と、シンプルで使いやすい65V型を展示しました。
子どものノートを書画カメラで表示し、BID PADの画面に補足事項などを書き込むデモを行いました。
会場では、大きな教室で活用できる大画面80V型から、少人数でのグループディスカッションに適したミドルサイズ40V型まで、BIG PADのラインアップを展示しました。
設計図面や高精細な写真なども鮮明に映し出す80V型4K高精細モデル<PN-L805H>も出展しました。
タブレット端末向け統合型学習アプリケーション
「Brain+(ブレーンプラス)」
辞書や参考書などを収録した統合型学習アプリケーション「Brain+」。
iPad版とWindows版があり、2018年度版は英語学習に役立つ機能を強化しました。
会場では、英語の読み上げの速度を5段階から選択できる「読み上げ機能(注2)」を体験いただきました。
来場された方からは「学校で導入したタブレット端末の使い方のヒントになった」とのご意見をいただきました。
(注2)「TTS(Text To Speech)合成音声」で読み上げます。
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