1972年発売のシャープファックス「SF-201」が「複写機遺産」に認定されました。
■シャープ初の複写機が「複写機遺産」に認定
シャープが1972年に発売した、シャープ初の複写機「SF-201」が一般社団法人日本画像学会の「複写機遺産」に認定されました。
「複写機遺産」は、日本の複写機産業における発展の原動力となった技術的・社会的な功績を称え、文化的遺産として後世に伝えるため、日本画像学会により2018年に創設された認定制度です。
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■評価されたポイント
シャープの複写機事業への参入は後発でしたが、当時の同価格帯の製品の中で最速(※)の複写速度を実現するとともに、設置性や性能、使いやすさにもこだわり、業務の大幅な効率化に貢献したことが評価され、今回の認定に至りました。
※ 1972年時点、30万円前半の複写機カテゴリにおいて。シャープ調べ。
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■シャープの複写機事業の歴史
シャープは1969年に複写機の開発を始め、オフィスのOA化を目指してきました。それから50年以上にわたり革新的で高品質な製品を提案してきました。2023年末には世界累計生産台数が2,110万台を達成、信頼性の高さが証明されました。
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■「もっとスマートにつながろう。」
働き方がますます多様化する中、シャープはさらなる業務の効率化や在宅勤務の課題を解決するソリューションなどを提案しています。また、スマートワーキングを実現し、ビジネスの未来につながる複合機を追求し続けています。最新ラインアップもぜひご覧ください。
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