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義務化から約1年。アルコールチェックに関する調査(2回目)を実施。企業の対応状況は前回調査(注)よりも悪化。

(注)2024年6月に実施


シャープの子会社でクラウド型アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』を提供する株式会社AIoTクラウドは、2024年11月1日から5日の5日間、アルコールチェック義務化対象企業の安全運転管理者を対象にインターネットで「アルコールチェック義務化についてのモニター調査〈2回目〉」を実施しました。
今回の調査は2024年6月に実施した1回目の調査に続いて実施。1回目の調査よりも状況や対応が悪化した項目もあり、さまざまな課題や今後の方向性が明確になりました。

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「アルコールチェック義務化についてのモニター調査〈2回目〉」の資料を無料でダウンロードできます。

下記は今回の調査結果の中から特にお伝えしたい項目です。ぜひご一読ください。

①運用の実態はほとんどの項目で前回調査から悪化。

下記のグラフのように、「酒気帯び運転の確認」「記録の保管状況」「アルコール検知器の導入」「検知器の有効保持」のいずれの項目も前回の調査(2024年6月)より運用の実態が悪化していることが窺えます。

2023年12月に法令で義務化されたタイミングで各企業が法令に則った対応を始めたものの、法令の主旨や内容が浸透していくにつれて、運用状況の不備も浮き彫りになったと推測されます。また、現場での負担感が増していることも明確になりました。この機会に、現在の管理・運用状況を点検してみることをおススメします。

②課題と感じている項目は前回調査とほぼ同様。現場の負担感は続く。

管理運用面での課題については、
(1)「本当にアルコールチェックを実施しているか確認ができない」
(2)「直行直帰・深夜早朝の点呼確認が大変」
(3)「記録簿の管理などによる管理者の業務負担」
(4)「紙/エクセル管理が大変」
の4つが前回の調査と同じように特に高い水準で推移しています。
アルコールチェックの実施確認や管理者の業務負担が大きな課題となっており、依然として改善や解決の方向に向かっていないことが窺えます。


他にも現在の運用方法やその課題、クラウドサービスへの移行やDX化の意識などの調査結果もまとめた資料を無料でダウンロードできます。ぜひ今後の管理運用にご活用ください。

NHK「おはよう日本」で、『スリーゼロ』が「”アルコール検知” 負担減らすサービス」として放映されました。

義務化から約1年。アルコールチェック業務の負担が増える中でも、効率的に管理・運営できるサービスが登場していることが、12月11日(水)にNHK「おはよう日本」で放映されました。株式会社AIoTクラウドが提供するクラウド型サービス『スリーゼロ』も紹介されました。『スリーゼロ』は、①アルコールゼロ、②検査漏れゼロ、③飲酒事故ゼロの3つのゼロを目指したクラウドで管理するサービスです。ぜひ、WEB記事でご確認ください。

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『スリーゼロ』はクラウドで管理。管理者の業務負担を軽減し、法令遵守もサポート。

株式会社AIoTクラウドが提供する『スリーゼロ』は、クラウドで管理するアルコールチェックサービスです。今回の調査結果によるとクラウドサービスの導入意向は約4割、そのうち6カ月以内の導入意向は約半数。クラウド管理への関心は高まってきています。クラウド管理なら記録の保存も万全で法令に則った運用もサポートできます。

スリーゼロの詳しい内容はこちら

クラウド管理に加えて、アルコールチェック代行サービスを活用すれば、さらに業務効率化が図れ、管理者の負担も軽減します。次回の見どころレポートでは代行サービスの活用について紹介します。ご期待ください。

 

『スリーゼロ』は、ショールームでも体験いただけます。

『スリーゼロ』は今年11月にリニューアルオープンした当社の法人向けショールーム「3X3 Hub (SHARP Interactive Showroom)」に展示しています。クラウド管理のメリットをぜひ体験してみてください。

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