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株式会社AIoTクラウドが「ビジネスイノベーションJapan」に出展しました。

シャープの子会社である株式会社AIoTクラウドは、2月26日から28日まで、幕張メッセで開催された「ビジネスイノベーションJapan 春 東京」に出展しました。今注目されている現場DXであるアルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』と設備点検DXサービス『WIZIoT(ウィジオ)』を出展しました。

「ビジネスイノベーションJapan」とは?

VUCA・ニューノーマル時代の経営課題解決のための多彩なソリューションが一堂に集う展示会で、今回は企業や店舗の経営層や経営企画/事業部門、総務・人事などあらゆる部門に向けたソリューションが集結しました。

では、さっそく株式会社AIoTクラウドのコーナーの様子を紹介します。

①アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』のコーナー

2023年12月に義務化された運転者のアルコールチェックのソリューションを展示していました。スマホアプリを活用してクラウド管理による業務負担の軽減や効率化を実現するソリューションとして注目されています。

 

アルコールチェックのデモの様子です。スマホアプリ経由で検査結果をクラウドに送信して保管するという仕組みです。市販のアルコールチェック検知器の130機種以上に対応(※)しているので、既存サービスからの乗り換えもスムーズにできるとのことです。
(※)2025年2月時点、株式会社AIoTクラウド調べ。

 

法律で義務付けられている月報の自動作成のデモです。今年の2月に追加された機能とのことです。運転者別と車両別の2種類の月報に対応しており、管理者の集計・照合の業務が軽減できますね。

 

こちらも今年の2月からの新機能で、アルコール検知器の読み取りに使用しているOCR読み取り機能が車両のオドメーター(走行距離計)の読み取りも可能になりました。読み取った数値を運転日誌に自動入力してくれるので、入力の手間が軽減されます。

 

その他、多彩な料金プランや代行サービスとの連携などさまざまなオプションサービスも紹介していました。2022年3月のサービス提供以来、今年の2月に7度目の進化を遂げた『スリーゼロ』。まだまだ進化していく予感がしました。

アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』の詳しい内容はこちら↓

 

②設備点検DXサービス『WIZIoT(ウィジオ)』のコーナー

製造業や工場の関係者に向けた設備点検のソリューションを提案していました。スマホのカメラによるメーター撮影やAI読取で巡回点検業務を効率化できるソリューションです。

 

読み取ることができるメーターは、アナログにもデジタルにも対応しているとのことです。食品や化粧品、化学プラントなどで多く使用されているフロート型やレベル型にも対応しているとのことで、人手不足を補う現場DXとして頼もしいサービスです。

 

メーターや計器類の読み取りに加えて、昨年12月には異音や異臭、液漏れなどもスマホで記録できる機能が追加されました。点検時に確認する内容などをあらかじめ設定して、スマホのカメラで撮影するだけで簡単に記録できるとのことです。

 

点検結果の承認から報告書の作成まで自動でできるデモの様子です。ペーパーレスで一連の業務が完結するとのことです。現場の負担はかなり軽減できそうです、操作も手順もすごくシンプルでした。

設備点検DX『WIZIoT(ウィジオ)』の詳しい内容はこちら↓

株式会社AIoTクラウドの取り組み

株式会社AIoTクラウドは、シャープ株式会社の100%子会社として、AI×IoT×クラウド分野のソフトウェア統合開発能力を活かし、クラウドサービスの開発・運用によるBtoB向けソリューションを提供しています。アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』、設備点検DXサービス『WIZIoT(ウィジオ)』などSaaSプロダクトを主力事業として展開することで、業務効率や法令遵守、環境問題や人手不足などの社会課題の解決に貢献していきます。

株式会社AIoTクラウドのサイトはこちら↓

 

アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』と設備点検DXサービス『WIZIoT(ウィジオ)』は、法人向けショールーム「3X3 Hub」で体験頂くことができます。またお客様に合わせたプランのご提案もさせて頂きます。まずはお問い合わせください!

 

 

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