〈調査レポート〉アルコールチェック義務化の対応意識が薄れてきている傾向あり。課題の解決と対応策は?
シャープの子会社でアルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』を提供する株式会社AIoTクラウドは、2025年3月4日から7日の4日間、アルコールチェック義務化対象企業の安全運転管理者を対象にインターネット調査を実施しました。
今回の調査は、2023年12月のアルコールチェック義務化以来、2024年6月と2024年11月の調査に続いて3回目です。今回は「アルコールチェック義務化対応のリアル」として資料にまとめました。
調査結果から見えるアルコールチェックの「リアル」とは?
3回目の調査では、前回の調査結果に比べて特に目立った変化はこの4つです。
①酒気帯び運転の確認について、「全くできていない」が12.0%
②記録簿の保管について、「全くできていない」が13.8%
③アルコール検知器の導入について、「まだできていない」が11.8%
④検知器の有効保持について、「実施できていない」が15.5%
この4つの項目では「できていない」と回答した割合が1割強であり、法令遵守に向けた早急の改善が必要といえます。また、前回の調査結果に比べて「対応できている」との回答が減少しており、アルコールチェック義務化に対して対象企業の意識が薄れてきていることが窺えます。
アルコールチェックに関する現場の課題とは?
アルコールチェックの現場では、下記の4つが突出した課題になっていることが判りました。
①アルコールチェックの実施状況が確認できない
②直行直帰・深夜早朝の点呼など確認が大変
③記録簿の管理・確認作業により管理者の業務負担が増えた
④紙/エクセルでの管理が大変
実は、過去の調査でもこれらが「4大課題」であり、現場の課題感はアルコールチェック義務化以降で変化していないことが判りました。詳しくは調査レポートでご確認いただけます。
課題の解決を支援するソリューションは?
株式会社AIoTクラウドが提供するアルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』は、現場の課題を解決するソリューションとして豊富な導入実績があります。
スマホのアプリを活用するのでどこでも検査でき、クラウドで管理するのでリアルタイムに検査結果を確認できます。運転日誌や月報もクラウド上で自動作成するプランも用意しており、「4大課題」を解決できるソリューションです。
アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』のサイトはこちら↓
株式会社AIoTクラウドでは、アルコールチェックに向けた様々な課題やお悩みに対応しお客様のニーズに合わせて最適なソリューションを提案させていただきます。法令遵守に向けて、お客様と一緒になって現場の課題解決を支援します。