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【アルコールチェック管理】「4大課題」に変化あり! クラウド管理への移行が加速!

2023年12月にアルコール検知器を使用したアルコールチェックが法令で義務化されました。また直近では運転業務に関する社内管理体制が大きな社会問題となる中、アルコールチェック管理の効率的な運用へのニーズがますます高まってきております。

アルコールチェック管理の実態を把握するため、2025年7月25日~29日まで、白ナンバー事業者の安全運転管理者を対象にインターネット調査を実施しました。今回の調査は2024年6月と2024年11月、2025年3月の調査に続いて4回目です。調査結果レポートは無料でダウンロードしていただけます。

今回の調査で判ったこと

アルコール検知器を使用したアルコールチェックが義務化され約1年8カ月が経過し、また運転業務に関する社内管理体制が大きな社会問題となる中、事業者の意識や関心が高まるにつれて、より効率的な運用方法へのシフトが急速に進んでいることが判りました。前回までの調査と比較して、下記のような変化がありました。
・過去の調査で明らかになった「4大課題」に変化の傾向あり!
・運用方法が「クラウド型」に大きくシフト!
・アルコールチェック管理が実施できている事業者数が大幅に増加!

「4大課題」とは?

過去3回の調査結果ではいずれも上位4項目について変化はありませんでした。今回の調査では、「紙/エクセル管理が大変」が大幅に減少し、「4大課題」が変化しつつあることが判りました。

今回の調査では、「紙/エクセル管理が大変」は前回調査から10ポイント以上減少しました。また、今回から新たに調査項目に加えた「なりすまし実施」を課題に挙げている事業者が多いことも判りました。調査レポートでは、詳しいデータや事業者の取り組み状況の推移をまとめています。

運用方法が「クラウド型」に大きくシフト!

前回調査(2025年3月)から約6カ月間で、紙や電子ファイルによる運用から、より効率的な運用ができるクラウド型に移行した事業者が10ポイント以上増加しました。より効率的な運用方法へのシフトが急加速していることが窺えます。調査レポートでは、運用方法の変更や不正の実態などに関するデータも詳しく紹介しています。

「管理が実施できている」という事業者数が大幅に上昇!

「酒気帯び確認」「検知器の導入状況」「記録の保管」「検知器の有効保持」といった個別の対応状況も前回調査より大幅に上昇していることが判りました。ここでも事業者の意識や関心が高まってきていることが窺えます。調査レポートでは詳しいデータを紹介しています。

『スリーゼロ』はクラウド型で管理!

シャープが提供するアルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』は、クラウドで管理するとともに、調査レポートで明らかになった新たな「4大課題」の解決を支援するソリューションです。また、連携可能な外部サービスと併用することでお客様のニーズに合わせた使い方も可能です。お気軽にお問い合わせください。

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