SKYSEA Client View(スカイシー クライアント ビュー)

システム構成・動作環境

クライアントパソコンを管理する基本的なサーバー構成
<管理対象パソコン1,000台まで>

多数のクライアントパソコンを管理する安定した構成です。端末機がネットワーク接続時に、データサーバーへ操作ログなどのログデータをアップロードします。データサーバー上のログデータは誤って消されることがなく、ログデータに対する信頼性を保てます。

基本システム構成:サーバー、サーバーを管理する管理機、クライアントPC。1台のサーバーに次の4つの機能をインストールして運用いただけます。1.マスターサーバー機能は、資産情報を蓄積するためのサーバー機能です。2.データサーバー機能は、ログを蓄積するためのサーバー機能です(注1)。3.ログ解析/レポート用サーバー機能は、収集したログ情報を集計・解析し、グラフ化して表示したり、収集したログ情報から各種レポートを出力するサーバー機能です。4.資産データ/ログデータWeb閲覧機能は、収集した資産情報やログデータをWebブラウザー上で閲覧ができる機能です(注2)。

(注1) 画面操作録画機能(オプション<Light Edition/Standard Edition>)をご利用の場合は、録画データをログデータとは別のサーバーに保存可能です。それぞれ別々に保存することで、サーバーの負荷を分散することができます。

(注2) 以下の条件でのみマスターサーバー・データサーバー・ログ解析サーバーと同居可能です。端末台数1,000台以下、ログデータWeb閲覧機能へのログオンは同時に1ユーザーまで(ログ検索件数の上限は50,000件に制限されます)、スペックは技術資料ダウンロード の技術資料「システム構成」に準じます。上記以外の場合は、マスターサーバーのほか、SKYSEA Client Viewのほかのサーバー機能との同居不可。専用のサーバー機が必要です。

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マスターサーバー、データサーバーを分離して大規模環境に対応
<管理対象パソコン1,001台から>

複数台のマスターサーバーを設置した場合でも、各マスターサーバーの情報を管理機から収集できます。
マスターサーバー1台あたり5,000クライアント、データサーバー1台あたり3,000クライアントまで管理できます。

大規模環境向けシステム構成:マスターサーバー、データサーバー、ログ解析/レポート用サーバー、資産データ/ログデータWeb閲覧サーバー、各サーバーを管理する管理機、クライアントPC。

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動作環境

管理機(Windows®)・端末機(Windows®)
CPU インテル® Pentium® III 866MHz 以上
メモリー 256MB以上(注1)
ハードディスク 400MB以上の空きがあること(注2)
OS

Windows Server® 2012

Standard、Datacenter

Windows Server® 2012 R2

Standard、Datacenter

Windows® 8.1 Updateなし/Update 1

Windows 8.1、Windows 8.1 x64 Edition、With Bing®、With Bing®×64 Pro、Pro x64 Edition、Pro With Media Center、Pro With Media Center x64 Edition、Enterprise、Enterprise x64 Edition

Windows® 10

Home、Home x64 Edition、With Bing®、Pro、Pro x64 Edition、Enterprise、Enterprise x64 Edition、Education、Education x64 Edition

ブラウザー

Internet Explorer® 11

ログ解析クライアントのご利用には、Internet Explorer® 11(Windows®ストアアプリ版は非対応)が必要です(注3)。中でも、資産・ログ利活用レポートライブラリのご利用には、Internet Explorer® 11(Windows®ストアアプリ版は非対応)が必要です(注3)。
申請・承認ワークフローシステムのご利用には、Internet Explorer® 11(Windows®ストアアプリ版を含む)が必要です(注3)。
資産データ/ログデータWeb閲覧機能のご利用には、Internet Explorer® 11(Windows®ストアアプリ版を含む)が必要です(注3)。

ディスプレイ 1024×768 16bit Color以上
ハードウェア環境 インテル® vPro™ テクノロジーに対応(注4)
ネットワーク TCP/IP通信ができるネットワークであること

(注1) 端末機の台数増加に伴い、管理機で必要なメモリも増加します。端末機が300台以上の場合、管理機には512MB以上のメモリーが必要です。512MB未満の場合、ログの最大表示件数を20,000件以下に設定する必要があります。それ以上の件数は、表示時間が非常に遅くなります。

(注2) 運用状況により異なります。

(注3) セキュリティ設定の変更が必要です。

(注4) SKYSEA Client Viewのインテル vPro テクノロジー AMT対応機能をご利用の際は、お客様の環境がインテル vPro テクノロジー AMTが動作する環境か、ご確認いただきますようお願いいたします。一例として、インテル vPro テクノロジー AMTでは、無線LAN環境において固定IPアドレスをサポートしていないため、DHCP環境でしか動作しないことが確認されております。また、KVMリモート・コントロールのみ対応していない機種もございます。

上記掲載以外のMac、Linux端末機、各種サーバー、各種オプションの動作環境につきましては、お問い合わせ ください。

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お問い合わせ・資料請求

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