システム構成・動作環境
クライアントパソコンを管理する基本的なサーバー構成
<管理対象パソコン1,000台まで>
多数のクライアントパソコンを管理する安定した構成です。端末機がネットワーク接続時に、データサーバーへ操作ログなどのログデータをアップロードします。データサーバー上のログデータは誤って消されることがなく、ログデータに対する信頼性を保てます。

(注1) 画面操作録画機能(オプション<Light Edition/Standard Edition>)をご利用の場合は、録画データをログデータとは別のサーバーに保存可能です。それぞれ別々に保存することで、サーバーの負荷を分散することができます。
(注2) 以下の条件でのみマスターサーバー・データサーバー・ログ解析サーバーと同居可能です。端末台数1,000台以下、ログデータWeb閲覧機能へのログオンは同時に1ユーザーまで(ログ検索件数の上限は50,000件に制限されます)、スペックは技術資料ダウンロード の技術資料「システム構成」に準じます。上記以外の場合は、マスターサーバーのほか、SKYSEA Client Viewのほかのサーバー機能との同居不可。専用のサーバー機が必要です。
マスターサーバー、データサーバーを分離して大規模環境に対応
<管理対象パソコン1,001台から>
複数台のマスターサーバーを設置した場合でも、各マスターサーバーの情報を管理機から収集できます。
マスターサーバー1台あたり5,000クライアント、データサーバー1台あたり3,000クライアントまで管理できます。

動作環境
CPU | インテル® Pentium® III 866MHz 以上 |
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メモリー | 256MB以上(注1) |
ハードディスク | 400MB以上の空きがあること(注2) |
OS | Windows Server® 2012 Standard、Datacenter |
Windows Server® 2012 R2 Standard、Datacenter |
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Windows® 8.1 Updateなし/Update 1 Windows 8.1、Windows 8.1 x64 Edition、With Bing®、With Bing®×64 Pro、Pro x64 Edition、Pro With Media Center、Pro With Media Center x64 Edition、Enterprise、Enterprise x64 Edition |
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Windows® 10 Home、Home x64 Edition、With Bing®、Pro、Pro x64 Edition、Enterprise、Enterprise x64 Edition、Education、Education x64 Edition |
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ブラウザー | Internet Explorer® 11 ログ解析クライアントのご利用には、Internet Explorer® 11(Windows®ストアアプリ版は非対応)が必要です(注3)。中でも、資産・ログ利活用レポートライブラリのご利用には、Internet Explorer® 11(Windows®ストアアプリ版は非対応)が必要です(注3)。 |
ディスプレイ | 1024×768 16bit Color以上 |
ハードウェア環境 | インテル® vPro™ テクノロジーに対応(注4) |
ネットワーク | TCP/IP通信ができるネットワークであること |
(注1) 端末機の台数増加に伴い、管理機で必要なメモリも増加します。端末機が300台以上の場合、管理機には512MB以上のメモリーが必要です。512MB未満の場合、ログの最大表示件数を20,000件以下に設定する必要があります。それ以上の件数は、表示時間が非常に遅くなります。
(注2) 運用状況により異なります。
(注3) セキュリティ設定の変更が必要です。
(注4) SKYSEA Client Viewのインテル vPro テクノロジー AMT対応機能をご利用の際は、お客様の環境がインテル vPro テクノロジー AMTが動作する環境か、ご確認いただきますようお願いいたします。一例として、インテル vPro テクノロジー AMTでは、無線LAN環境において固定IPアドレスをサポートしていないため、DHCP環境でしか動作しないことが確認されております。また、KVMリモート・コントロールのみ対応していない機種もございます。
上記掲載以外のMac、Linux端末機、各種サーバー、各種オプションの動作環境につきましては、お問い合わせ ください。
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