SKYSEA Client Viewでテレワークの困りごとを解決②
本記事では、テレワークの課題をサポートするSKYSEA Client Viewの特長的な機能の紹介の(後編)を扱います。前編はこちら。
■従業員の業務状況を把握したい
HR総研が実施した「テレワーク実態に関するアンケート」において、テレワークを実施して直面した課題として半数近くの企業が「労働実態を把握しにくい」点を挙げており、最多となっています。多くの企業が、テレワーク環境下において従業員の業務の様子を把握したいと感じているようです。
SKYSEA Client Viewの「レポート」機能は、PCの操作ログを基に状況を見える化します。「端末機稼働状況レポート」では、“業務時間外にPCが稼働している(下図1人目)”ことや、“業務時間内に不自然な長時間のログオフがある(下図2人目)”状況などを視覚的に把握できます。
「ユーザー操作時間レポート」は、ユーザーが利用したアプリケーションやWebシステムの操作時間を集計して出力します。各ユーザーがどのような作業にどれくらいの時間を費やしているのかを見ることによって、働き方改善の検討材料にすることができます。
上述のような各種レポートで概要を把握した後、必要に応じてPCの操作ログを確認することで、PCの利用状況をより詳細に確認できます。PCの操作ログの収集を従業員に周知しておくことで、不正行為の抑止にも繋がりますし、万が一マルウェア感染や情報漏洩などが生じたとしてもその原因を突き止める助けとなります。
■まとめ
今回はSKYSEA Client Viewの「レポート」機能による労働状況の把握についてご紹介しました。他にもUSBデバイスの利用制限やWindows更新状況の把握など、SKYSEA Client Viewはテレワークにおいてもセキュリティを保つ多くの機能をもっています。テレワークに課題を感じられている方がおられましたら、是非SKYSEA Client Viewの導入についてご検討下さい。
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