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シャープがEDIXに出展。小学生の取材を受けました。

シャープは、4月23日から25日まで東京ビッグサイトで開催された第16回EDIX(教育総合展)東京2025に出展しました。開催初日の4月23日(水)には、小学生がシャープの取組を取材するためにシャープブースに訪れました。

小学生の取材を受けました

シャープブースを訪れたのは東京学芸大学附属小金井小学校の児童たちです。4月23日にマイクロソフト社の出展ブースで「会場で取材した内容をまとめてプレゼンの準備をする」をテーマに、小学生が参加する公開授業があり、その取材先として当社に打診があり、今回の訪問となりました。

ロボホンを活用した学習を体験

東京学芸大学附属小金井小学校の保健室にはロボホンがあり、日常的に児童たちがロボホンと対話する機会があるとのことで、シャープブースに展示されていたロボホンに興味を示してくれました。
ロボホンを活用したプログラミング学習支援について取材した児童たちからは、「もっと大きなサイズのロボホンを作ってほしい」「ロボホンと対話しながら学習できることは楽しい」などといった意見が寄せられました。シャープの担当者がロボホンを操作しながら対応したり、児童たちが自らロボホンを操作して対話学習をしたりするなど熱心に取材をしていました。

ロボホンを活用したプログラミング学習支援ツールの詳しい内容はこちら

アイススラリー冷蔵庫の取材も受けました。

今回のEDIXには、暑熱対策ソリューションとして、4月22日に記者発表したアイススラリー冷蔵庫も展示しました。アイススラリーとは、微細な氷と液体が混在した流動性のあるフローズン状の飲料のことです。微細な氷が体内の熱を奪い、液体よりも早く身体の中から冷やすことができるので、手軽にできる暑熱対策として注目されています。

児童たちは実際にアイススラリーを試飲しながら担当者の説明を熱心に聞いていました。「想像していたよりも柔らかくて飲みやすい」「シャープって、こんな商品もやっているなんて知らなかった」などといったコメントがありました。

アイススラリー冷蔵庫の詳しい内容はこちら

展示商品以外の質問も!

EDIXの展示アイテムだけではなく、児童たちからはシャープの教育ソリューション営業を担当している白石さんに「シャープで働いている誇りやプライドは何ですか」「シャープの強みは何ですか」という質問が寄せられ、白石さんは「シャープは新しいものを生み出す会社として世の中の役に立っていることに誇りを持っています」と答えていました。また、「EDIXではどんなメッセージを伝えたいのですか」との質問に対しては「シャープは長年、ICT教育に取り組んでおり、これからも個々の児童生徒に合わせた学習の支援に力を入れていくことを知っていただけると嬉しいです」と答えていました。

シャープブースではこんな提案もしました

シャープは、30年以上前からICT教育の提案に取り組み、児童生徒一人ひとりに合わせた学習支援や環境設備の構築をサポートしてきました。今年は「学びの質の向上」、「充実した学校生活」、「先端教育の創出」の3つのゾーンで最新ソリューションを展示。当社ソリューションを活用したセミナーも多数開催し、3日間で大勢の先生方に登壇いただきました。

シャープの教育ソリューションのサイトはこちら

シャープは今後も教育現場でのDXを推進してまいります。

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