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【自動搬送ソリューション】2030年問題への対策

なぜ今、自動搬送ソリューション?

「2030年問題」をご存じでしょうか?人口減少や少子高齢化による労働力人口の急激な減少が企業経営に大きな影響をもたらす社会問題です。具体的には深刻な人手不足、国内市場の縮小、社会保障費の増大などビジネス環境が大きく変化することが予測されています。
その対策として、AIの活用、DX化の推進などによる業務効率化やコスト削減対策があげられます。また、製造現場や倉庫などでは、従来は人がやっていた荷物の搬送をロボットに置き換える動きが急速に進んできています。シャープの自動搬送ソリューションは「2030年問題」への対策として注目されています。

シャープはエンジニア力とカスタマイズ力が強み

シャープは、自社工場の自動化における長年の経験で培ったノウハウやナレッジに基づくエンジニアリング力により、お客さまの現場での荷物の「保管」と「搬送」の両面での業務効率化に最適なソリューションをご提案できるカスタマイズ力が強みです。また、導入前の課題分析から、運用開始後のフォローまでトータルでサポートすることができます。

今回は、シャープの自動搬送ソリューションのラインアップの中でも特に注目度の高いスタッカーロボットを核にしたシステムを紹介します。貴社の倉庫や製造現場への導入、お取引様への提案商材としてご活用ください。

スタッカーロボットとは

スタッカーロボットとは、従来のコンベアに代わり、物流倉庫や製造現場でケース(仕掛品)を自動で運搬・積み上げ(スタック)する移動式搬送ロボットです。

スリム型スタッカー自動搬送ロボット

走行部と格納部が一体化したロボットです。本体にケースを収納する格納部を備えており、本体のアームでピックアップしたケースを、指定した場所まで搬送することができます。例えば、部品が入っているケースを棚からピックアップして、製造ラインまで搬送させるなどの用途に最適です。

①幅700mmのスリム設計!
本体の幅は700mmなので、今まで人が台車を押しながら通行していた狭い通路(※1)でもそのまま通行することができます。専用の棚やケースは不要なので、大幅にレイアウトを変更したり入れ替えのために稼働を止めたりすることなくスムーズに導入することができます。
(※1)900mmまでの通路

②大きさが異なる荷物でも安定移載が可能!
本体に搭載されたカメラでロボットの位置や動作を高精度に検知でき、周囲にあるものにダメージを与えることなく移載することができます。また、大きさの異なるケースでも安定した移載が可能です。

③複数個の荷物を同時搬送
1個20kgまでの荷物を同時に搬送することができます。実箱と空箱の入れ替えなども一度に行うことができます。ロボットの移載部は、搬送物に合わせてフォーク式と吸着式のどちらかを選択することができます。

 

スリムスタッカー・ロボットストレージシステム

走行部と収納部を分離できるようにしたスリム型スタッカー自動搬送ロボットを用いたシステムです。分離できる収納部に、本体のアームでピックアップした荷物を格納して作業者のところまで搬送して収納部を分離します。収納部を分離した本体は、空になった収納部を搭載して再び倉庫内を巡回し必要な荷物を積み込んで作業者のもとに届けてくれます。

①既存の設備を活用できる!
倉庫の稼働を止めることなく、軽微なレイアウト変更とロケ替えでロボットの導入に移行することができます。最下段100mmのピックが可能な低床対応で既設の棚をそのまま活用することができるので、導入時のコスト削減にもつながります。

②ピッキングミスを低減!
ピッキングに必要なものだけを格納部に収納して搬送してくれるので、ピッキングミスによる作業効率の低下を防ぐことができます。搬送された格納部はピッキングエリアに整列配置されるので、従来の棚と同じように作業することができます。

③サイズの異なるケースでも大丈夫!

分離が可能な格納部は段数を自在に変更することができるので、サイズの異なるケースでも収納が可能です。また、ケースは段ボールでもコンテナでも現場に合わせて選んでいただけます。

法人向けショールームでデモしています!

シャープの法人向けショールーム「3×3 Hub」で、自動搬送ソリューションの展示・デモを始めました。ショールーム内の倉庫エリアに自動搬送ロボットを導入(※2)し、倉庫の荷物を搬送するデモを見ることができます。ぜひ、実機での動きをご確認ください!
 (※2)自動搬送ロボットの展示は東京ショールームのみです。

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