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ハンディターミナル

ハンディターミナル RZ-H250シリーズ

システム構築に威力を発揮する各種ツールを準備。

一括キッティングで効率化「無線LAN/端末間/USB経由キッティングツール」

パソコンから無線LAN経由でのアプリ配信や、端末間での無線LANによるデータコピーなど、使用環境に合わせて複数台のキッティングが一括で行えます。

■無線LANキッティングツール
パソコンから無線LANを介してパソコンにあるOSやアプリを一括キッティングできます。
図:パソコンから無線LANアクセスポイントを経由して、マスターファイルをハンディターミナルに配信するイメージ
■端末間キッティングツール
microSD™カードにあるマスターファイルを無線LAN経由で他の端末にデータ転送が可能です。
図:microSD™カードをRZ-H250シリーズに差し込み、そのRZ-H250シリーズから他のハンディターミナルにデータ転送するイメージ
■外部メモリーからのキッティングツール
図:その他に、microSD™カードを直接個々のハンディターミナルに挿入しキッティングする方法や、USBメモリーを通信クレードルに挿入する方法でキッティングが行えます。

パソコン上でアプリケーション開発・動作確認「HTエミュレーター(注1)」

イメージ:パソコン画面例と端末画面例

HTエミュレーターにより、実機なしでのアプリケーション開発や動作確認(注2)ができるようになります。

(注1)HTエミュレーターの動作にはWindows® 7 搭載パソコンが必要です。

(注2)スキャナーなど、端末に搭載するデバイスは動作しません。端末での最終確認をお願いします。

端末状況をリモート管理「ログ管理機能/リモートディスプレイツール」

全店舗・全端末のログ情報を本部のパソコンで確認可能。障害発生時にも、ログ情報をチェックすることで、本部に居ながらトラブルを把握できます。またリモートディスプレイツールにより、TCP/IPネットワーク経由で端末の画面イメージをパソコン上で表示し、遠隔操作することができます。

イメージ図:「リモート管理画面」と「リモートディスプレイツール画面」の例。ネットワークを介して各店舗、各端末のバッテリーログ、無線LANログ、システムエラーログ、運用ログ、障害把握、バッテリー交換指示などを各画面で確認できます。

(注)別途アプリケー ションソフトが必要です。

ハンディターミナルを本部で一元管理し、バッテリーの劣化チェックや業務アプリケーションのアップデート、店舗スタップのオペレーションの疑問にもリモートアクセス機能により画面共有して説明することで、より分かりやすく応えられるようになりました。
本ツールを活用した導入事例の紹介へ

パソコンとUSB経由でデータ交換「Windows®8/8.1対応ファイル交換ツール」

Windows®8/8.1のパソコンでも通信クレードルを介してデータ交換が可能です。

通信クレードル経由でファイル交換可能図:通信クレードルに繋いだUSBケーブルまたは有線LANケーブル経由でファイル交換が可能です。

無線LANの電波環境をチェック「無線LANサイトサーベイ」

近接店などの無線LAN利用チャネルがわかる
アクセスポイント探索画面
無線LANの電波強度の測定が可能
電波強度測定画面

近接店の無線LAN使用状況を簡単にチェックできるので、空きチャネルを利用した混線の無い通信環境を構築できます。

盗難・紛失などによる情報漏洩を防ぐ「セキュリティ機能」

シャープ独自の安全性の高い暗号化モジュールを用いて、ファイルの暗号化・復号化を行います。また、無線LANのネットワークセキュリティ機能も搭載しているほか、データの持ち出しを防止するカードスロット制御モジュールを搭載しています。

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