2022年5月31日イベント・セミナー教育ソリューション

第13回教育ITソリューションEXPO
(EDIX東京2022) シャープブースレポート

2022年5月11日(水)から13日(金)の3日間、東京ビッグサイト西展示棟で教育関連の専門展示会「第13回教育ITソリューションEXPO」 (EDIX東京2022) が開催されました。
シャープブースでは『新たな学びで未来へつなぐ』をコンセプトに、教育ソリューション・ICT機器をご体感いただきました。

展示コーナー

メインステージ

「個別最適な学び」や「アフターGIGAスクール」などをテーマとしたセミナーを多数開催し、多くのお客様にご視聴いただきました。

セミナーアーカイブご案内

クラウドソリューション

個別最適な学びを支援する「interactive Study 7」

interactive Study 7は、児童・生徒一人ひとりの理解状況に合わせた学習課題が提示され、自分のペースで主体的に学習できる個別最適化学習支援システムです。クラウド対応により、学校内だけでなく、家庭や公共図書館など、いつでもどこでも学習をすることができます。

展示コーナーでは、１人１台の学習端末とデジタル教科書によるあらたな学びのスタイル「デジタル教科書と診断補充型教材の連携による個別最適な学び」をご紹介しました。

デジタル教科書には、学んだ内容を児童が理解できたか確かめたほうが良い場所に「旗」（リンクボタン）が立っています。
旗を児童がクリックすると、デジタル教材が起動し、旗の位置の内容に適した診断問題が表示されます。診断問題で正解するか、たしかめ問題で正解すると、自動的にデジタル教科書に戻ります。正解できなかった場合は、小さなステップに分けて質問をしながら正解に導き、正解するとデジタル教科書に戻ります。

先生は学習の過程で蓄積された「学習ログ」を指導者用端末で確認が可能です。
正誤情報などから、児童の理解状態を確認し、先生の個別指導が必要な児童を見つけることができます。教育データを効果的に活用することができます。

「デジタル教科書連携インタラクティブスタディ」
について詳しくはこちら

協働的な学びを支援する
「STUDYNOTE 10（スタディノート10）」

STUDYNOTE 10は主体的・対話的で深い学びを支援するソフトウェアです。
子ども一人ひとりが自分の考えをじっくり吟味して、デジタルノートで表現したり、情報を共有して友達の考えに触れ、意見交換をすることで、思考力・判断力・表現力の育成に向けた学習活動が可能となります。
Webブラウザーで利用可能で、Chromebook・Windows・iPadなど幅広い学習端末で活用できます。

デジタルで表現した児童のノートを「掲示板」で共有することができます。課題解決スキルの育成を支援します。

STUDYNOTE 10について詳しい情報はこちら

interactive Study 7とSTUDYNOTE 10は「学習eポータル」からの活用も可能です。
「学習eポータル」は、1人1台の学習者端末を活用する上で、児童・生徒が授業で使うデジタルコンテンツを開く入口（玄関＝ポータル）として利用されます。

学習ｅポータルの一つ「L-Gate」とinteractive Study 7とSTUDYNOTE 10を連携し、その活用で蓄積されたデータを先生にとって役立つ情報として提供する「教育ダッシュボード」をご案内しました。

＜児童生徒用アプリ連携画面例＞

＜指導者用ダッシュボード画面例＞

コンテンツソリューション

辞書教材サービス「Brain＋（ブレーンプラス）」

中学生・高校生向けの辞書教材サービスBrain＋（ブレーンプラス）は、ご利⽤になる端末やネットワーク環境に応じて、アプリ版（iPad/Windows）・Web版（ブラウザー）から選べます。アプリ版は、一度辞書データをダウンロードすれば、あとはオフラインで利用が可能です。Web版は、Chromebook・Windows・iPadに加えて、スマホでも利用できるなど、端末を選ばず導入が可能です。

Brain＋も「学習eポータル」との連携が可能です。

Brain＋について詳しい情報はこちら

プログラミング授業ソリューション

ロボホンAI教育パック

ロボホンAI教育パックは、ロボホンの動作や対話プログラムを簡単に作成できるソフトウェアやディープラーニング解析によるAI教育ツール、授業カリキュラムをセットでご提案します。

ブラウザー型プログラミングツール＜SR-B04AT＞では、ロボホンの特長機能をビジュアルプログラミングツールを使って簡単に動作や対話のプログラミングができます。ブラウザーをインターフェースとして操作ができるので、タブレットなど、様々な端末が利用可能です。

ブラウザー型プログラミングツールについて詳しい情報はこちら