シャープ マーケティングジャパン株式会社
ビジネスソリューション社

会議用 大型タッチパネルディスプレイの選び方

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タッチパネルディスプレイで会議

社内のメンバーや取引先とWEB会議などで会議やミーティングをする機会が増えています。

オフィスでの会議は、会議室だけでなく、必要なタイミングで会議コーナーに何人か集まり、ディスカッションをしたり、WEB会議など離れた場所のテレワーカーや取引先とミーティングをすることもあります。このような多様化する会議スタイルに対応するため、タッチパネルディスプレイの活用をおすすめします。

会議について、こんなお悩みありませんか?

WEB会議の活用で、場所を選ばず、
手軽に会議を始めることができるようになりました。
便利な反面、うまく活用できないことで
仕事の効率が下がっていないでしょうか?

  • お悩み 1

    会議を素早く始められない

    パソコンやカメラマイク、
    スピーカーの接続に手間取る。

  • お悩み 2

    一方的な説明でわかりにくい

    会議後に、参加者の認識に
    ズレが発生することがある。

  • お悩み 3

    会議に集中できない

    参加メンバーが、それぞれ自分の
    パソコンで違うデータを
    表示している。

書き込みでき、ワイヤレスでつながる
大型タッチパネルディスプレイがおすすめ

タッチパネルディスプレイは、タッチパネルを組み合わせた業務用ディスプレイです。大型のタッチパネルディスプレイは、会議用のディスプレイとして、多くの企業で導入されています。
なかでも、ペンで書き込める機能とパソコンをワイヤレスでつながる機能があるタッチパネルディスプレイは、スムーズな会議の進行に便利です。

会議やミーティングでは、パソコンのデータをディスプレイ画面に表示させ、プレゼンターが手書きの文字やイラストを書き込みながら説明することができます。
ディスカッションでは、参加者がタッチパネルディスプレイにワイヤレスでつなげたパソコンの画面を表示させながら、議論することが可能です。
参加者を会議に集中させ、より理解が深まるスムーズな会議をサポートします。

会議室に適した大型タッチパネルディスプレイを選ぶポイント

画面サイズ

画面サイズは、40型クラスのコンパクトな製品から80型以上の大型画面の製品などがあります。
会議室の広さや人数に合わせて、プレゼンターがディスプレイに表示した会議資料を視認できる画面サイズを選びます。
会議室やミーティングスペースの規模によりタッチパネルディスプレイの画面サイズを選ぶときのポイントをご紹介します。

大会議室の大型タッチパネルディスプレイ
大会議室用大型タッチパネルディスプレイ
(収容人数10人以上)

会議室の広さに合わせて、最適な画面サイズのタッチパネルディスプレイを選びます。
とくに広い会議室は、参加者全員が画面を確認できるように、タッチパネルディスプレイと大型のマルチディスプレイを組み合わせて、複数のディスプレイを設置します。

中・小会議室の大型タッチパネルディスプレイ
中・小会議室用大型タッチパネルディスプレイ
(収容人数5~10人)

会議室の広さに合わせて、どの座席からも確認できる画面サイズのタッチパネルディスプレイを選びます。
参加者が集中できるよう、設置台数は1台がおすすめです。

小規模スペースのタッチパネルディスプレイ
小規模スペース、ハドルミーティング用
タッチパネルディスプレイ(5人以下)

スペースや用途に合わせて、テーブルの上に設置できる画面サイズやキャスター付きスタンドを取り付けて、容易に移動できる画面サイズのタッチパネルディスプレイを選びます。

タッチパネルディスプレイの解像度

タッチパネルディスプレイの解像度が高いほど、会議で使う資料の細部までも、高精細に映すことができます。
解像度は、タッチパネルディスプレイの画面を構成するドットの総数のことです。
横と縦のドット数を数値で表します。同じ画面サイズであれば、ドット数が多いほど、解像度が高く高精細に表示できます。ドット数は、画素(ピクセル)数で呼ばれることもあります。
例えば、解像度が「3840×2160」となっている場合は、横3840個、縦2160個のドットが並んでいることになります。

8K、4K、2K(フルHD)の解像度と縦横比(アスペクト比)は、以下のようになります。

解像度と縦横比例
表記例 横(ドット数) 縦(ドット数) 縦横比(アスペクト比)
8K 7680 4320 16:9
4K 3840 2160 16:9
2K 1920 1080 16:9

タッチパネルディスプレイの接続方法

タッチパネルディスプレイのケーブル接続
ケーブル接続

タッチパネルディスプレイとパソコンをケーブルで接続します。
タッチパネルディスプレイのインターフェースには、HDMIやD-subなどがあり、インターフェースの種類は、製品ごとに違います。
接続前に、パソコン側に同じインターフェースが備わっているか確認します。
なければ、変換ケーブル等を準備する必要があります。

ワイヤレス接続
ワイヤレス接続

タッチパネルディスプレイの画面に、パソコンなどの端末機器の画面をワイヤレスで表示することができます。
ワイヤレス機能を利用するためには、タッチパネルディスプレイとパソコンが、それぞれワイヤレス接続するための規格に対応している必要があります。

大型タッチパネルディスプレイの設置例

設置場所や用途に合わせて、周辺機器を使って設置します。製品により、使用できる周辺機器が違いますので、事前に確認が必要です。

タッチパネルディスプレイのスタンド設置例
ディスプレイスタンド

キャスター付きのスタンドや壁寄せスタンドなどがあります。
オフィス内や会議室を移動して使う場合は、キャスター付きのスタンド、会議室のスペースが少ない場合は、壁寄せスタンドを使います。

タッチパネルディスプレイの壁掛け設置例
壁掛け

壁寄せスタンドに比べ、更にスペースを確保できます。場所を取らないので、狭い会議室でも設置できます。
また、広い会議室では、後方の座席からも画面が確認できるように、壁に複数のディスプレイを設置することもあります。
壁掛けにする際は、ディスプレイが取り付けられる壁の強度の確認や、取り付け工事が必要になります。

タッチパネルディスプレイのデスクトップスタンド設置例
デスクトップスタンド

小規模な会議室やオープンスペースなど狭いスペースにもテーブルの上にスタンド設置できます。
座った時に目線に合う位置に設置できます。

会議室におすすめの大型タッチパネルディスプレイ

大型タッチパネルディスプレイのおすすめ製品「BIG PAD」

BIG PAD

BIG PADは、シャープのタッチパネルディスプレイのブランド名です。2012年に発売し、従来のホワイトボードやコピーボード、プロジェクターに代わる新たなツールとして、オフィスの会議室や教育現場、研修所、サイネージなどに幅広く活用されています。

画面サイズは、86V型、75V型、65V型、50V型、43V型があります。

タッチパネルディスプレイの画面に会議資料を表示し、スマートフォンのように、タップやスワイプ、ピンチイン/ピンチアウト、ドラッグアンドドロップなどの直感的な操作が可能です。タッチペンで画面をなぞることで、ホワイトボードのように文字や絵などを書き込めます。書き込んだ内容をPDFなどのデータとして保存することもできます。また、パソコンや内蔵コントローラから、印刷することも可能です。

  • 2022年2月現在

WEB会議に使うイチオシ大型タッチパネルディスプレイ BIG PAD

BIG PAD PN-L862B(86V型)
  • 画像はタッチディスプレイPN-L862BにフロアスタンドPN-ZS703B(別売)を取り付けた状態です。

PN-L862B(86V型) PN-L752B(75V型) PN-L652B(65V型)

「会議を素早く始められない」「会議に集中できない」「一方的な説明でわかりにくい」。
WEB会議を実施するときにそんな悩みをお持ちの方の要望にお応えしたタッチパネルディスプレイとして誕生したのが、PN-L862B/PN-L652Bです。

イチオシポイント

さっと集合してWEB会議を始めたい。WEB会議をクイックスタート

BIG PADの特長「WEB会議をクイックスタート」

パソコンなどで、WEB会議を始めるには準備が必要です。
ノートパソコンでWeb会議を起動し、USB Type-Cケーブル※1を接続するだけで、BIG PADの電源ボタンを押す手間がなく、自動で画面が表示されます。※2カメラマイクやスピーカーも自動で使える状態※3になり、スムーズにWEB会議をスタートできます。

  1. 映像ケーブルとUSBタッチケーブルの組合せでも使用可能。USB Type-C用のケーブルは同梱されていません。
  2. BIG PADを自動入力切換をオン、パワーマネージメントを信号待機状態に設定した場合。
  3. 事前にBIG PADに電源入状態のカメラ一体型マイクスピーカーを接続しておく必要があります。

様々なモバイル機器の画面をワイヤレスで共有

BIG PADの特長「タブレット端末をワイヤレス共有」

会議室では、プレゼンターが、設置されたディスプレイにパソコンをケーブルで接続するのが一般的です。プレゼンターが代わるたびに、ケーブルが届く範囲に移動したりと着脱をしたりするなど手間がかかっていました。
ケーブルの紛失や接続端子の種類の違いによって、接続できないこともあります。ディスカッションでは、持ち寄ったパソコンを交互に表示させて議論をしたいこともあります。

BIG PADは、内蔵のワイヤレス機能を使って、パソコンやタブレット端末の画面を手軽に表示できます。ケーブルの長さ、着脱の手間、紛失、種類の違いなど、ケーブルに関する問題を解決し、スムーズな会議運営を支援します。

  • ワイヤレス接続は、すべての端末との接続を保証するものではありません。

なめらかな書き心地

BIG PADの特長「視差レスボンディング」

BIG PADのホワイトボードにタッチペンを使って、アイデアを書き込みながら議論すると、会議の参加者も集中でき、参加意識が高まります。
BIG PADは、タッチペンで書き込むときに、画面にタッチした場所と実際に書き込まれる文字や線の表示位置のずれが少なく、なめらかな書き心地を実現する「視差レスボンディング」技術を搭載しました。

「透明ボード」で効果的なディスカッション

BIG PADの特長「透明ボード」

透明ボードは、WEBブラウザやCADなどのアプリケーションソフトを画面に表示させ、ディスカッションしながら、意見やアイデアをペンで書き込むことができます 。
参加者を会議に集中させ、より理解が深まり、会議の質も上がります。

便利に書き込むSHARPペンソフト

BIG PADの特長「ホワイトボード機能」
ホワイトボード機能

ホワイトボードのように、画面に色や太さを変えて文字や線を書き込むことができます。画像や PDFを表示して、その上に文字や線を書き込むことができます。書き込んだ内容を印刷、保存(最大1,000ページ)することもできます。

BIG PAD 導入事例

会議やミーティングで活用されています。

その他の用途でも活用されています。

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